意味
推測、憶測、当て推量、仮説
発音
/kənˈdʒɛktʃərz/
conJECtures
💡 「con-」は軽く、第2音節の「-jec-」に強いアクセントを置きます。「-ject-」の「ct」は無声音で詰めるように発音し、「-tures」は「チャーズ」に近い音になります。日本語の「憶測（おくそく）」のように平坦に発音せず、強弱を意識しましょう。
例文
Their conjectures were quite amusing.
彼らの憶測はとても面白かった。
Ignore all those wild conjectures.
そんな根も葉もない憶測は無視して。
He made many bold conjectures.
彼は多くの大胆な推測をした。
Just treat them as mere conjectures.
単なる憶測として扱ってください。
His conjectures turned out false.
彼の推測は間違いだと判明した。
Please don't spread idle conjectures.
不確かな憶測を広めないでください。
We need data, not conjectures.
憶測ではなくデータが必要です。
These are only market conjectures.
これらは市場の憶測にすぎません。
The report offered only conjectures.
その報告書は推測のみを提示した。
Scientific facts dispel such conjectures.
科学的事実がそのような憶測を払拭する。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「conjectures」は可算名詞であり、単数形は「conjecture」です。
- 📝「make conjectures」や「base on conjectures」のように、動詞と共に使われることが多いです。
- 📝「wild conjectures（根も葉もない憶測）」や「unfounded conjectures（根拠のない憶測）」といった形容詞が前につくことで、その推測の性質を強調できます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「speculation」も「推測、憶測」を意味しますが、通常は「投資やビジネスにおける思惑」や「哲学的な考察」など、より広範で体系的な推測に使われることがあります。「conjecture」は、根拠が薄い、または限定的な情報に基づく推測というニュアンスが強いです。
「hypothesis」は科学的な文脈で使われる「仮説」で、検証可能で論理的な根拠に基づいています。これに対し、「conjecture」はもっと個人的な、または根拠の弱い「推測」を指し、検証可能性が低い場合があります。
「assumption」は「前提、仮定」を意味し、ある行動や議論の基礎となる「信じられていること」を指します。必ずしも真実であるとは限りませんが、何らかの理由で正しいと「仮定」して話を進める場合に使われます。「conjecture」は、単に「推量」することに焦点を当てています。
「guess」は最も一般的な「当て推量」で、カジュアルな場面で広く使われます。「conjecture」は「guess」よりもややフォーマルで、もう少し思考を伴う推測を表しますが、依然として確証がない点では共通しています。
派生語
語源
📚 ラテン語の「coniectura」（推測、解釈）に由来します。これは「conicere」（推測する、集める）から来ており、「con-」（共に、完全に）と「iacere」（投げる）が組み合わさったものです。直感的に「情報を投げ集めて推測する」といったニュアンスがあります。
学習のコツ
- 💡この単語は可算名詞なので、複数形「conjectures」として使われることが多いです。
- 💡「conjecture」は動詞としても使われ、「推測する」という意味になります。
- 💡根拠の薄い推測や、確証のない意見を表すニュアンスで用いられます。
- 💡文脈によっては「仮説」という意味合いでも使われますが、科学的な「hypothesis」ほど厳密ではありません。
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