confront a difficulty
発音
/kənˈfrʌnt ə ˈdɪfɪkəlti/
conFRONT a DIFficulty
💡 「コンフRント・ア・ディフィカルティ」のように発音します。「confront」と「difficulty」の最初の音節にそれぞれ強勢を置きます。特に「-front」と「dif-」を強く、クリアに発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
困難や問題に勇敢に、あるいは直接的に立ち向かうこと。避けずに真正面から取り組むこと。
"To face or deal with a challenging or complex situation or problem directly and with resolve, rather than avoiding it."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、直面している困難から逃げずに、真正面から向き合い、解決しようとする姿勢を強調します。個人的な問題から、ビジネス、社会的な課題まで幅広く使われますが、特に精神的な強さや決意を示す文脈でよく用いられます。フォーマル度は中程度からやや高めで、ビジネスや学術的な文章、あるいは真剣な会話に適しています。ネイティブは、この表現を聞くと、困難な状況に対して真剣かつ主体的に取り組む姿勢を感じ取ります。単に「問題に直面する」だけでなく、「解決のために行動を起こす」というニュアンスを含みます。
例文
I had to confront a difficulty when my old laptop finally died and I lost some unsaved work.
古いラップトップが壊れて、保存してなかった仕事がいくつか失われた時、困難に立ち向かわなければなりませんでした。
It's hard, but sometimes you just have to confront a difficulty head-on.
大変だけど、時には困難に正面から立ち向かうしかない。
After procrastinating for weeks, she finally decided to confront a difficulty with her overdue assignments.
何週間も先延ばしにした後、彼女はやっと期限切れの課題という困難に立ち向かうことにしました。
He learned a lot after he had to confront a difficulty during his solo trip.
一人旅で困難に直面した後、彼は多くを学びました。
When you confront a difficulty, you often find inner strength you didn't know you had.
困難に直面したとき、あなたは知らなかった内なる強さを見つけることが多いです。
We all need to learn how to confront a difficulty rather than ignore it.
私たちは皆、困難を無視するのではなく、それに立ち向かう方法を学ぶ必要があります。
Facing unemployment made him confront a difficulty in managing his finances.
失業に直面したことで、彼は財務管理の困難に立ち向かわなければなりませんでした。
The company must confront a difficulty in adapting to rapid market changes to remain competitive.
会社は競争力を維持するために、急速な市場の変化に適応するという困難に立ち向かわなければなりません。
During the meeting, we need to confront a difficulty regarding our budget deficit.
会議中、私たちは予算赤字に関する困難に立ち向かう必要があります。
Leaders must be prepared to confront a difficulty and make tough decisions.
リーダーは困難に立ち向かい、厳しい決断を下す準備ができている必要があります。
The government has a responsibility to confront a difficulty posed by climate change.
政府は気候変動がもたらす困難に立ち向かう責任があります。
In academic research, one must often confront a difficulty of conflicting data.
学術研究では、しばしば矛盾するデータの困難に直面しなければなりません。
類似表現との違い
「challenge」は「difficulty」よりもポジティブなニュアンスを含むことがあり、克服すべき試練や目標としての側面が強いです。「confront a difficulty」が直面する問題の厳しさを強調するのに対し、「face a challenge」は挑戦すること自体に焦点を当てる傾向があります。
「deal with a problem」は、問題に対処する、解決するという一般的な意味で、より中立的です。「confront a difficulty」は、問題を避けることなく積極的に向き合うという、より強い決意や対決のニュアンスを含みます。
「tackle a problem」は、問題に「取り組む」「対処する」という意味で、「confront a difficulty」と似ていますが、「tackle」の方がより積極的かつ精力的に問題に取り組むという行動を強調します。スポーツ用語に由来し、もう少し行動的で実践的な印象を与えます。
「overcome a difficulty」は、困難を「乗り越える」「克服する」という意味で、困難に直面するだけでなく、それを成功裏に解決し、乗り越えた結果やプロセス全体を指します。「confront a difficulty」は主に困難に「立ち向かう」という初期段階の行動に焦点を当てます。
「address an issue」は、問題点や論点に「対処する」「取り組む」という意味で、ビジネスやフォーマルな文脈でよく使われます。「issue」は「difficulty」よりも具体的な懸念事項や議論すべき点として捉えられることが多いです。「confront a difficulty」の方が、より個人的な試練や困難にも適用されます。
よくある間違い
`confront`は他動詞であり、直接目的語を取るため、`with`のような前置詞は不要です。「困難に直面する」という際は、`confront difficulty`と直接目的語を続けます。
学習のコツ
- 💡`confront`は他動詞なので、目的語(この場合は`a difficulty`)が直接続きます。前置詞は不要です。
- 💡`difficulty`の代わりに`challenge`、`problem`、`issue`などの類義語も使えますが、それぞれニュアンスが異なります。
- 💡困難から逃げずに「立ち向かう」という強い決意を示す際に効果的な表現です。
対話例
新規プロジェクトの課題について話し合うビジネス会議
A:
We need to discuss the potential obstacles for the new project. How do we plan to confront a difficulty in staffing?
新プロジェクトの潜在的な障害について話し合う必要があります。人員配置の困難にどう立ち向かうつもりですか?
B:
I've drafted a plan for talent acquisition and cross-training. We must confront this difficulty proactively to avoid delays.
人材獲得とクロス・トレーニングの計画を立てました。遅延を避けるために、この困難に積極的に立ち向かわなければなりません。
友人が個人的な問題について相談している
A:
I'm really struggling with my fear of public speaking. I keep avoiding presentations.
人前で話すことへの恐怖と本当に闘っています。プレゼンをいつも避けてしまいます。
B:
I understand it's tough, but sometimes you just have to confront a difficulty like that head-on. Maybe join a Toastmasters club?
大変なのはわかるけど、時にはそういう困難に真正面から立ち向かうしかないよ。トーストマスターズクラブに入ってみたらどうかな?
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