意味
自分の方が優れているかのように、人を見下した態度で振る舞った、恩着せがましく接した、へりくだった(否定的なニュアンス)
発音
/ˌkɑːndɪˈsendɪd/
condiSCENded
💡 この単語は「コンディセーンディッド」のように、第3音節の「SCEN(セーン)」を強く発音します。日本人が苦手な、子音で終わる「-ded」の部分は「ディッド」と母音を強く発音せず、軽く「ッド」と発音するのがコツです。全体的に平坦な発音にならないよう、強勢を意識しましょう。
例文
He condescended to advise us.
彼は恩着せがましく私たちに助言しました。
She condescended to answer me.
彼女は見下した態度で私に答えました。
They condescended to speak softly.
彼らはへりくだった態度で静かに話しました。
He condescended to join our group.
彼は見下した態度で私たちのグループに入りました。
She condescended to explain the rule.
彼女は恩着せがましくルールを説明しました。
The manager condescended to listen.
部長は恩着せがましくも耳を傾けました。
The CEO condescended to meet them.
CEOはへりくだった態度で彼らに会いました。
They never condescended to their staff.
彼らは決して部下を見下しませんでした。
He condescended to shake her hand.
彼は優位に立って彼女と握手しました。
The professor condescended to simplify it.
教授は恩着せがましくそれを簡略化しました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「condescend」は自動詞であり、他動詞のように直接目的語を取ることはできません。人を対象にする場合は前置詞「to」が必要です。
- 📝「〜することにへりくだる」という意味では、「condescend to + 動詞の原形」の形で不定詞が続きます。
- 📝この単語は、一般的に相手への軽蔑や優越感を含んだ態度を指すため、ネガティブなニュアンスで用いられます。
使用情報
よくある間違い
「condescend」は自動詞であり、直接目的語を取ることはできません。「〜に見下すような態度をとる」という場合は、前置詞の「to」が必要です。
派生語
語源
📚 この単語は、もともとラテン語の 'condescendere' に由来し、「共に降りる」「へりくだる」という意味で、敬意を表して自分の地位を下げる肯定的な意味合いで使われていました。しかし、時代とともに、自分の優位性を保ちつつ相手に合わせる、という「恩着せがましい」または「見下す」という否定的なニュアンスを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「condescend」は通常、否定的な文脈で使われ、「見下す」「恩着せがましく振る舞う」といった意味合いを持ちます。
- 💡他動詞のように目的語を直接取らず、「condescend to + 人」または「condescend to + 動詞の原形」の形で使われます。
- 💡語源の「con-(共に)」「descend(降りる)」から、本来は「敬意を表して身を低くする」という意味でしたが、現在は「上から目線で相手に合わせる」というネガティブな意味で定着しました。この変化を知ると記憶に残りやすいでしょう。
- 💡類語の「patronize」も同様に「えらぶる」「見下す」という意味で使われますが、「condescend」は自らのレベルを下げて相手に合わせるというニュアンスが強いです。
- 💡発音は第3音節「scend」に強勢を置き、「コンディセーンディッド」のように発音します。平坦にならないよう注意しましょう。
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