意味
コンクリート（セメントと砂利、砂、水などを混ぜて作る建築材料）。
具体的な、有形の、明確な、現実の。
コンクリートで固める、具現化する。
発音
/ˈkɒn.kriːt/
CONcrete
💡 この単語は、名詞・形容詞では最初の音節「con」が強く、動詞では2番目の音節「crete」が強くなりますが、一般的に使われるのは名詞・形容詞です。日本人には「コン」と発音しがちですが、実際は「カン」に近い音で、続く「cree」は「クリー」と長めに発音し、最後の「te」はほとんど発音せず、軽い「ト」の音を添える程度にしましょう。
例文
The wall is made of concrete.
その壁はコンクリート製です。
Give me a concrete example.
具体的な例を挙げてください。
They walked on the concrete path.
彼らはコンクリートの小道を歩きました。
Do you have any concrete plans?
何か具体的な計画はありますか？
I prefer concrete results.
私は具体的な結果を好みます。
We need more concrete ideas.
もっと具体的なアイデアが必要です。
We need concrete data to decide.
決定するために具体的なデータが必要です。
The report lacked concrete details.
その報告書は具体的な詳細に欠けていました。
This is a concrete proposal.
これは具体的な提案です。
Provide concrete evidence for your claim.
主張の具体的な証拠を提出してください。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞の「concrete」は、建築材料としての「コンクリート」を指す場合、通常は不可算名詞として扱われます。
- 📝形容詞の「concrete」は、「具体的な証拠(concrete evidence)」や「具体的な計画(concrete plan)」のように、抽象的な概念をより明確にする際に頻繁に使われます。
使用情報
よくある間違い
「abstract」は「抽象的な」という意味で、「具体的な」内容を求めるときには「concrete」を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'concretus' は「凝縮した、密になった」を意味し、'con-' (共に) と 'crescere' (成長する) に由来します。もともとは「凝縮された」という意味で、後に建築材料としての「コンクリート」や「具体的な」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「具体的な」という意味の形容詞として覚えると、日常会話やビジネスシーンで非常に役立ちます。
- 💡名詞の「コンクリート」は通常、不可算名詞として扱われます。種類や製品を指す場合は可算名詞になることもあります。
- 💡対義語である「abstract（抽象的な）」とセットで覚えると、意味の違いが明確になり、語彙が広がります。
- 💡発音は名詞・形容詞の場合、最初の「con」にアクセントがあることを意識しましょう。
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