意味
〜を完成させる、〜を終える、〜を仕上げる、〜を満たす、〜を書き終える
完全な、全部の、完璧な、終了した、完結した
発音
/kəmˈpliːt/
comPLETE
💡 「コンプリート」とカタカナで発音しがちですが、最初の「com」は軽く「クム」のように発音し、強勢は第二音節の「pleet」に置きます。二音節目の「ee」は日本語の「イー」より長く、「T」は破裂音でしっかり息を止めてから解放します。あいまい母音と強勢の位置に注意しましょう。
例文
The project is almost complete.
プロジェクトはほぼ完了しています。
I have a complete set.
私は完全なセットを持っています。
Did you complete your homework?
宿題を終えましたか？
His work is always complete.
彼の仕事はいつも完璧です。
He felt a complete failure.
彼は完全に失敗したと感じました。
Make your life complete.
あなたの人生を充実させましょう。
Please complete the form today.
本日中にフォームをご記入ください。
We need to complete this task.
私たちはこのタスクを完了する必要があります。
My joy was complete then.
その時、私の喜びは完全でした。
変形一覧
動詞
形容詞
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語を伴い「〜を完成させる、終える」という意味になります。
- 📝形容詞として使う場合、be動詞の補語になるほか、「a complete set」（完全なセット）のように名詞を修飾します。
- 📝形容詞 'complete' は「完璧な、完全な」という意味では比較級や最上級を伴わないことが多いですが、文脈によっては「より完璧に近い」といった意味で 'more complete' と使われることもあります。
使用情報
よくある間違い
形容詞 'complete' を使う場合、be動詞と一緒に使い「〜が完了している」と表現します。動詞 'complete' を使うなら 'We complete the work now.' となります。
過去の出来事を話す場合、動詞 'complete' は過去形 'completed' にする必要があります。三人称単数現在形は 'completes' です。
類似スペル単語との違い
complete（完了する、完全な）は「何かを終える、全てを満たす」という意味合いを持つ一方、complement（補完する、補完物）は「不足しているものを補って完璧にする、引き立てる」という意味です。発音も似ていますが、綴りと意味が異なるため混同しないよう注意が必要です。
completeとfinishはどちらも「終える」という意味ですが、completeは「完全に、完璧に終える」というニュアンスが強く、未完成な部分がない状態を指します。finishは単に「作業を終える」というより一般的な意味合いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'complere' に由来し、「完全に満たす」という意味を持っていました。これが時代を経て、英語では「完成させる、終える」や「完全な、完璧な」といった意味に発展しました。現代でも「不足なく満たされている状態」を表す言葉として使われています。
学習のコツ
- 💡動詞と形容詞の両方で非常に頻繁に使われます。文脈でどちらの品詞かを判断できるよう、多くの例文に触れましょう。
- 💡「完全に、全く」という意味合いで、強調表現としても使われます。例: 'a complete surprise'（全くの驚き）。
- 💡名詞形は 'completion'（完了、完成）です。一緒に覚えておくと語彙力が広がります。
- 💡前置詞 'by' と一緒に 'complete by [期限]' で「〜までに完了する」という表現はビジネスシーンでよく使われます。
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