意味
連立、連合、提携、協力体制、共同体
発音
/ˌkoʊ.əˈlɪʃ.ən/
ko-ə-LI-shən
💡 「コウ(koʊ)」は口を丸く、やや長めに発音し、次の曖昧母音「ア(ə)」は軽く添える程度です。最も強く発音するのは第3音節の「リ(lɪ)」。Lの音は舌先を上前歯の裏に当てて発音し、日本語のラ行とは異なります。「ション(ʃən)」は短く、力を抜いて発音しましょう。
例文
Our group built a coalition.
私たちのグループは協力体制を築きました。
Students formed a coalition.
学生たちは連合を作りました。
They made a strong coalition.
彼らは強力な連携を作りました。
This requires a big coalition.
これには大きな協力が必要です。
Let's form a coalition.
連携を組みましょう。
A local coalition helped people.
地元の協力団体が人々を助けました。
A strong coalition is key.
強力な連携が鍵です。
We need a business coalition.
ビジネス連合が必要です。
A new coalition formed.
新しい連立が結成されました。
The parties formed a coalition.
政党が連立を組みました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝coalitionは可算名詞なので、単数形の場合はa/anまたは所有格を付け、複数形の場合はsを付けます。
- 📝「~と連立を組む」は 'form a coalition with...' または 'enter into a coalition with...' と表現します。
- 📝「連立政権」は 'coalition government' と表現され、非常によく使われるコロケーションです。
使用情報
類似スペル単語との違い
「coalition」は特定の目的のために一時的に形成されることが多い連携や連立を指す傾向があります。一方、「alliance」はより長期的な関係や、軍事的な同盟、企業間の提携など、より幅広い安定した協力関係を指すことが多いです。政治的な文脈では「coalition」が政党の連立政権を指すことが多いのに対し、「alliance」は国際的な軍事同盟に使われるなど、ニュアンスが異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「coalescere」(共に成長する、結合する)が古フランス語を経て英語に入りました。元々は「物理的に結合する」という意味合いが強かったのですが、後に政治的、社会的な「連携」「協力」という意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡政治や国際情勢に関するニュース記事や報道でよく登場する単語です。文脈と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡「協力」や「連携」を意味しますが、より大規模な組織や集団間の結合を指すことが多いです。
- 💡似た意味の「alliance」との違いを意識して使い分けを学ぶと良いでしょう。
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