意味
(商品の)処分、在庫一掃セール
(障害物などからの)間隔、隙間、空き
(特定の場所への入場の)許可、承認、認可
(小切手などの)決済、手形交換
発音
/ˈklɪər.əns/
CLear-ance
💡 最初の「クリ」を強く、少し長めに発音しましょう。「-ance」の部分は「アレンス」のように、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。「クリアランス」とカタカナ発音すると、少し不自然に聞こえることがあります。
例文
The store has a big clearance.
その店は大規模なセールをしています。
I found a deal on clearance.
セールでお買い得品を見つけました。
Check out the shoe clearance.
靴のセールを見てみてください。
This rack is full of clearance.
この棚はセール品でいっぱいです。
Look for the clearance section.
セール品コーナーを探してください。
Get your security clearance first.
まずセキュリティ許可を得てください。
We need project clearance soon.
私たちはすぐにプロジェクトの承認が必要です。
Bank clearance takes some time.
銀行の決済には時間がかかります。
Ensure sufficient overhead clearance.
十分な上部空間を確保してください。
Final customs clearance was granted.
最終的な税関許可が下りました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝『clearance』は、状況に応じて可算名詞と不可算名詞の両方として使われます。セールや間隔の意味では不可算として扱われることが多いですが、具体的な許可証や決済を指す場合は可算名詞になることがあります。
- 📝『clearance sale』や『security clearance』のように、他の名詞と組み合わせて複合名詞として使われることが非常に多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
『clear』は主に形容詞で「澄んだ、はっきりした」、動詞で「片付ける、明確にする」という意味です。一方、『clearance』は名詞で「間隔、許可、処分セール」といった、より具体的な行為や状態を表します。品詞と意味の範囲が異なります。
派生語
語源
📚 「clear」はラテン語の「clarus」(澄んだ、明るい)に由来し、中英語で「きれいにする」「障害を取り除く」という意味を持つようになりました。接尾辞「-ance」が加わることで、「障害が取り除かれる行為や状態」を指すようになり、そこから「許可」「間隔」「処分」といった多様な意味が派生しました。
学習のコツ
- 💡「在庫一掃セール」という意味と「許可・承認」という、一見異なる意味合いがあることを理解しましょう。どちらも「障害がなくなり、道が開ける」という共通のニュアンスがあります。
- 💡『clearance sale』のように、よくフレーズで使われるため、セットで覚えるのが効果的です。
- 💡『security clearance』(機密保持の承認)や『customs clearance』(通関手続き)など、特定の分野で重要な意味を持つことも覚えておきましょう。
- 💡主に不可算名詞として使われますが、具体的な許可の種類を指す場合は可算名詞として『a clearance』や『clearances』となることがあります。
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