clarion

/ˈklæriən/

英検準1級C1TOEIC ★★
コミュニケーション政治社会学術文学

意味

形容詞

澄んだ、高らかな、明瞭な(音や声、メッセージなど)

名詞

澄んだ音を出すラッパ、明確な呼びかけ、号令、強いメッセージ

発音

/ˈklæriən/

CLARion

💡 「クラリオン」の「クラー」の部分を強く発音しましょう。日本語の「ラリオン」とは異なり、「cl」は「クッル」のように舌を口の天井に触れさせてから離す音で、子音のLがしっかり聞こえるように意識してください。続く「ri」のRは舌を巻く音です。

例文

Her clarion voice rang out.

カジュアル

彼女の高らかな声が響き渡りました。

The clarion sound filled air.

カジュアル

その澄んだ音が空気を満たしました。

Listen to the clarion notes.

カジュアル

その澄んだ音色を聞いてください。

A clarion example for all.

カジュアル

皆にとって明確な模範です。

The clarion's music lifted us.

カジュアル

クラリオンの音楽は私たちを高揚させました。

A clarion call for action.

ビジネス

行動を促す明確な呼びかけです。

It was a clarion warning.

ビジネス

それは明確な警告でした。

A clarion message to staff.

ビジネス

スタッフへの明確なメッセージです。

His clarion demand was clear.

フォーマル

彼の高らかな要求は明瞭でした。

Such a clarion tone helps.

フォーマル

そのような明瞭なトーンは役立ちます。

変形一覧

名詞

複数形:clarions

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞を修飾する場合、「clarion call」のように、強く明確なメッセージや呼びかけを表す慣用句として使われることが多いです。
  • 📝名詞として使われる場合、単数形は 'a clarion'、複数形は 'clarions' となります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
スピーチ・演説政治・社会学術文学・芸術ニュース・報道公式文書ビジネス

類似スペル単語との違い

trumpet

trumpetは「トランペット」という具体的な楽器を指すのに対し、clarionは「澄んだ音を出すラッパ」というより抽象的・詩的な表現で、比喩的に「高らかな呼びかけ」という意味で使われることが多いです。clarionは音の性質やメッセージの明瞭さに焦点を当てます。

bugle

bugleも金管楽器の一種ですが、より軍事的な文脈で使われることが多く、戦場の号令や起床ラッパなどのイメージが強いです。clarionは澄んだ音色や明確なメッセージに重点を置く点で、使い分けられます。

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
clarus (澄んだ、明るい)

📚 clarionの語源は、ラテン語で「澄んだ、明るい」を意味する'clarus'に由来し、古フランス語の'clairon'(ラッパ)を経て英語に入りました。元々はクリアな音を出す楽器を指しましたが、後にその音のように「明確な、高らかな」という意味合いで比喩的に使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「clarion call」というイディオムで覚えると、この単語の象徴的な意味を掴みやすいでしょう。
  • 💡主にフォーマルな文脈で、強いメッセージや呼びかけを表す際に使われます。
  • 💡音や声の「澄んだ」「高らかな」という特徴をイメージして覚えましょう。

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