意味
形容詞
（人や感情が）抑えられた、おとなしい、静かな、沈んだ、（光、音、色が）控えめな、落ち着いた、地味な
発音
/səbˈduːd/
subDUED
💡 「サブドゥード」のように発音します。第2音節の「du」の部分を強く、長めに発音するのがポイントです。最初の「sub」は「サッ」と軽く、最後の「-d」は破裂音を抑えめに、喉の奥で止めるように意識すると、より自然な英語の発音になります。
例文
Her voice was subdued.
彼女の声は抑えられていました。
He felt a subdued happiness.
彼は抑えられた幸福を感じました。
The lighting was quite subdued.
照明はかなり控えめでした。
They spoke in subdued tones.
彼らは抑えた声で話しました。
The party mood was subdued.
パーティーの雰囲気は静かでした。
She wore a subdued grey dress.
彼女は地味なグレーのドレスを着ていました。
A subdued response was noted.
控えめな反応が確認されました。
Market growth remained subdued.
市場の成長は低調なままでした。
The atmosphere remained subdued.
雰囲気は依然として静かでした。
He kept a subdued demeanor.
彼は落ち着いた態度を保ちました。
変形一覧
形容詞
比較級:more subdued
最上級:most subdued
文法的注意点
- 📝この形容詞は、be動詞やget動詞の後に置かれて、「〜な状態である」または「〜な状態になる」と表現することがよくあります。
- 📝名詞の前に置いて、その名詞の性質（色、音、光、感情など）が「控えめである」「抑えられている」ことを示します。
- 📝動詞 'subdue' の過去分詞形であるため、文脈によっては受動態の動詞として使われることもあります（例: 'The crowd was subdued by the police.'）。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス感情・心理芸術・文化文学・記述ニュース・報道音楽
類似スペル単語との違い
muted
'muted' は主に音や色が「抑えられた、柔らかな」という意味で使われます。'subdued' も音や色に使うことはできますが、人や感情、雰囲気の「抑えられた、静かな」状態を表す場合に特に適しています。'muted' はより物理的な抑制のニュアンスが強い場合があります。
restrained
'restrained' は、感情や行動が「抑制された、自制された」という意味で、特に人やその態度、表現に対して使われます。'subdued' も人や感情に使えますが、'restrained' はより意識的な自制や抑制のニュアンスが強いです。
quiet
'quiet' は最も一般的な「静かな」を意味しますが、'subdued' は単に音がない、騒がしくないというだけでなく、何かを意識的に抑えたり、結果として静かになったりした状態を表します。感情や雰囲気に使われる場合、'quiet' よりも「沈んだ」「抑圧された」といった深いニュアンスを含みます。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
sub- (下に)ducere (導く、連れていく)
📚 ラテン語の 'subducere'（引き下げる、撤回する）が起源で、古フランス語の 'subduire' を経て英語に入りました。元々は「支配下に置く、征服する」という意味合いが強く、そこから「感情などを抑える、静める」という意味が派生し、形容詞として「抑えられた、静かな」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、感情、色、光、音、雰囲気など、様々なものが「抑えられた」「静かな」状態にあることを表現できます。
- 💡動詞 'subdue' の過去分詞形としても使われ、その場合は「制圧された」「鎮圧された」という意味になります。
- 💡単に 'quiet' よりも、何かを意識的に抑えた結果としての「静かさ」や、より洗練された「控えめさ」を表現したいときに使うと効果的です。
- 💡形容詞として名詞の前に置かれるか、be動詞やgetと組み合わせて使われることが多いです。
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