意味
(反乱、感情などを)鎮圧する、抑制する、抑える、征服する、(光、音などを)和らげる、弱める
発音
/səbˈduː/
səbDUE
💡 「サッブドゥー」のように、第2音節の「du」を強く発音します。最初の「səb」は短く、ほとんど「サッ」のように発音し、次の「b」はしっかりと唇を閉じて破裂させます。「du」は「ドゥー」と伸ばす音で、日本語の「デュー」よりも口を丸め、奥から出すようなイメージです。
例文
She worked to subdue her anger.
彼女は怒りを抑えようとしました。
The light was beautifully subdued.
光は美しく和らげられていました。
He had to subdue his excitement.
彼は興奮を抑えなければなりませんでした。
Subdue your impulse to argue.
議論したい衝動を抑えなさい。
Can you subdue the dog's barking?
犬の吠え声を静かにさせられますか?
Please try to subdue your feelings.
感情を抑えるようにしてください。
We must subdue market speculation.
市場の投機を抑えなければなりません。
Efforts to subdue inflation continue.
インフレ抑制の努力が続いています。
They tried to subdue the riot.
彼らは暴動を鎮圧しようとしました。
The empire aimed to subdue neighbors.
その帝国は隣国を征服しようとしました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝subdueは他動詞なので、必ず目的語(何、誰を抑えるのか)を伴います。
- 📝受動態(be subdued)で「〜が鎮圧された」「〜が抑制された」という形で使われることも多いです。
- 📝感情を抑える際には、'subdue one's anger' (怒りを抑える) や 'subdue one's fear' (恐れを抑える) のように使います。
使用情報
よくある間違い
感情を「抑える」場合、'subdue'は強い衝動や表に出そうな激しい感情を「鎮める」ニュアンスが強いです。単に「悲しみを抑える」ような場合は'control'や'manage'の方が自然で、'subdue'だと少し大げさに聞こえることがあります。
類似スペル単語との違い
subdueとsuppressはどちらも「抑える、鎮圧する」という意味で似ていますが、ニュアンスに違いがあります。subdueは「力で従属させる、征服する」あるいは「感情などを和らげる、鎮める」といった、より物理的または強権的な制圧や、穏やかに落ち着かせる意味合いがあります。一方、suppressは「活動や感情を積極的に抑え込む、公にしないようにする、隠蔽する」というニュアンスが強く、不自然に抑えつける感じを伴うことが多いです。
conquerは「(敵や困難を)完全に征服する、克服する」という意味で、subdueよりも最終的な勝利や絶対的な支配を強調します。subdueは「鎮圧する、従属させる」という意味で、抵抗を弱めてコントロール下に置くことを指しますが、conquerは抵抗を完全に打ち破って勝利することを示唆します。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'subducere'(下に導く、引き離す)に由来し、古フランス語 'subduire' を経て、中英語で「征服する、抑える」という意味になりました。元々は文字通り「下に引き下げる」という物理的な意味合いから、権力や感情を「下に置く=抑え込む」という抽象的な意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「サブドゥー」という発音と「鎮圧する、抑える」という意味をセットで覚えましょう。
- 💡「sub-(下に)+ due(導く)」という語源から、「下へ導き抑え込む」イメージで意味を捉えると忘れにくいです。
- 💡反乱や激しい感情など、強い対象を「力で抑え込む」ニュアンスを理解しておきましょう。
- 💡フォーマルな場面や書き言葉でよく使われることを意識してください。
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