意味
官僚的な、お役所仕事の、形式主義的な
発音
/ˌbjʊərəˈkrætɪk/
bueauCRAtic
💡 「ビュ」の音は「bjuː」と口をすぼめてから発音します。「-cra-」の部分を特に強く、長く発音するのがポイントです。「クラッ」ではなく「クラー」というイメージ。最後の「-tic」は「ティック」と短くはっきりと発音しましょう。日本人には「ビュロクラティック」となりがちなので、強勢と母音の長さを意識すると伝わりやすくなります。
例文
It's too bureaucratic.
それはあまりに官僚的だ。
The process feels bureaucratic.
その手続きは官僚的に感じる。
It's a bureaucratic nightmare.
それは官僚的な悪夢だ。
Their system is quite bureaucratic.
彼らのシステムはかなり官僚的です。
This rule is very bureaucratic.
この規則は非常に官僚的です。
He found it too bureaucratic.
彼はそれを官僚的すぎると感じた。
Avoid bureaucratic delays.
官僚的な遅延を避けましょう。
We faced bureaucratic hurdles.
我々は官僚的な障害に直面した。
Reduce bureaucratic red tape.
官僚的な煩雑さを減らす。
Such bureaucratic structures persist.
そのような官僚的構造が残存する。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlinking verbの後に補語として使われます。
- 📝しばしば否定的なニュアンス(「非効率的」「煩雑」など)を伴って使われます。
使用情報
よくある間違い
`bureaucratic` は「官僚的な」という形容詞で、人や組織の「性質」を表します。特定の「官僚」という役職の人を指す場合は、名詞の `bureaucrat` を使います。また、「彼は官僚的な人だ」と言いたい場合は `He is bureaucratic.` で正解です。
派生語
語源
📚 「bureau」は元々「机を覆う粗い布」を指し、そこから「机がある場所」を経て「事務所、役所」という意味に発展しました。ギリシャ語の「-kratia(支配)」に由来する接尾辞「-cracy」と結合し、「役所による支配」を意味するようになり、その形容詞形がbureaucraticとなりました。
学習のコツ
- 💡`bureaucratic` は「官僚的な、お役所仕事の」という意味で、しばしば否定的なニュアンスで使われることが多い単語です。
- 💡名詞の `bureaucracy`(官僚制度、お役所仕事)や `bureaucrat`(官僚)と一緒に覚えると、関連語彙として理解が深まります。
- 💡語源の「bureau(机、事務所)」と「-cracy(支配)」から、「机による支配=お役所仕事」と連想すると意味を覚えやすいでしょう。
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