brutal

/ˈbruːtəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常社会問題逆境感情

意味

形容詞

残忍な、野蛮な、残酷な、非常に不快な、過酷な、手厳しい

発音

/ˈbruːtəl/

BRU-tal

💡 第一音節の「bru」を強く発音します。「ru」は日本語の「ルー」よりも舌を引いて発音する「r」の音です。「tal」の「t」は舌を上前歯の裏に当てて出す音で、「タ」とは少し異なります。最後の「l」は「ル」と発音せず、舌先を上顎につけたまま軽く喉で音を出すイメージです。

例文

His honesty was brutal.

カジュアル

彼の正直さは残酷でした。

That workout was brutal.

カジュアル

あのトレーニングはきつかったです。

The cold wind felt brutal.

カジュアル

冷たい風がひどく感じられました。

It was a brutal defeat.

カジュアル

それはひどい敗北でした。

She faced brutal criticism.

カジュアル

彼女は手厳しい批判に直面しました。

The heat here is brutal.

カジュアル

ここの暑さは苛酷です。

Market competition is brutal now.

ビジネス

市場競争は今、非常に厳しいです。

They faced brutal deadlines.

ビジネス

彼らは厳しい締め切りに直面しました。

Such acts are truly brutal.

フォーマル

そのような行為は本当に残忍です。

War is a brutal reality.

フォーマル

戦争は残忍な現実です。

変形一覧

形容詞

比較級:more brutal
最上級:most brutal

文法的注意点

  • 📝人に対して直接使う場合は「残忍な」という強い非難のニュアンスになるため、使用には注意が必要です。
  • 📝状況や天候、競争などに対して使う場合は、「過酷な」「非常に厳しい」という意味で使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・報道社会問題スポーツ自然・環境人間関係

類似スペル単語との違い

cruel

「brutal」はより物理的・客観的な「残忍さ、過酷さ」を指すことが多いのに対し、「cruel」はより精神的・感情的な「残酷さ」や意地の悪さのニュアンスが強いです。例えば、物理的な攻撃はbrutal、いじめはcruelと使い分けることがあります。

harsh

「brutal」が「野蛮な、過酷な」といった極端な状況や行為を表すのに対し、「harsh」は「厳しい、容赦ない」といった意味で、人や環境の厳しさを表します。しかし、「brutal」ほど極端な残虐性は含みません。例えば、厳しい冬はbrutal winter、厳しい意見はharsh wordsのように使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
brutus (愚かな、鈍い、非人間的な)

📚 ラテン語の 'brutus'(鈍い、愚かな、非人間的な)が語源です。この言葉は、人間性や理性を欠いた行動や性質を表すようになり、16世紀に英語に取り入れられました。

学習のコツ

  • 💡「残忍な」「過酷な」といった意味合いで、かなり強い否定的なニュアンスを持つことを意識しましょう。
  • 💡"brutally honest"(残酷なほど正直な)のように副詞形もよく使われます。
  • 💡"brutal attack" や "brutal winter" など、様々な名詞と組み合わせて使われることが多いです。

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