意味
短時間の、手短な、簡潔な
概要、要約、報告書、指示書、ブリーフ(下着)、訴訟の趣意書
(人に)概要を説明する、指示を与える
発音
/briːf/
BRIEF
💡 「brief」は「ブリーフ」と発音し、最初の音節「bri」に強勢を置きます。日本人学習者は/r/の音を/l/や日本語のラ行の音と間違えがちなので、舌を丸めてどこにも触れないように発音しましょう。また、語尾の/f/は、上の前歯を下唇に軽く当てて息を出す音です。
例文
Let's keep it brief.
手短に済ませましょう。
I need a brief rest.
少し休憩が必要です。
That was a brief visit.
短い訪問でした。
She gave a brief nod.
彼女は軽くうなずいた。
Just a brief moment, please.
ほんの一瞬だけ、お願いします。
Give me a brief update.
手短に状況を教えてください。
We need a brief on this.
これに関する概要が必要です。
They will brief the team.
彼らはチームに説明します。
The report was brief.
その報告は簡潔でした。
A brief statement was issued.
簡潔な声明が出されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、通常は名詞の前に置かれます (例: a brief meeting)。
- 📝動詞として使う場合、主に「brief someone on something」(〜について誰かに説明する)の形で使われます。
- 📝名詞の「briefs」は複数形で使われることが多いですが、文脈によって「要約」または「下着」と意味が変わります。
使用情報
よくある間違い
「brief」は形容詞なので、動詞「spoke」を修飾するには副詞「briefly」を使います。形容詞を使う場合は「He gave a brief talk.」のように名詞を修飾します。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古フランス語の 'bref' に由来し、さらにそのルーツはラテン語の 'brevis' (短い) です。元々は文書や教皇の書簡などの「要約」を指す言葉として使われ、そこから「短時間」や「簡潔な」といった意味が派生し、現代の多様な意味につながっています。
学習のコツ
- 💡形容詞、動詞、名詞の3つの品詞で使われる多義語であることを意識しましょう。
- 💡「in brief」は「手短に言えば」という意味の便利な慣用句です。
- 💡名詞の「briefs」は「概要」の他に「男性用の下着」の意味もあるため、文脈に注意が必要です。
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