意味
(人に)簡潔に説明された、報告された、指示された
(情報や指示を)与えられた、概要説明を受けた
発音
/brifd/
BRIEFED
💡 「briefed」は、「ブリーフド」と明確に発音するのではなく、最後の「d」は破裂させずに軽く舌を上顎に触れる程度で発音するのがポイントです。「brief」に強勢を置き、語尾の「-ed」は直前の「f」の無声音の影響を受けて「t」に近い音になることもあります。
例文
He briefed the team quickly.
彼はチームに手早く説明しました。
She was fully briefed.
彼女は十分に説明を受けました。
I need to be briefed.
私は説明を受ける必要があります。
Are you briefed on this task?
この任務について説明を受けましたか?
Get briefed before you start.
始める前に説明を受けてください。
The staff was briefed daily.
スタッフは毎日報告を受けていました。
They briefed their new manager.
彼らは新しい部長に説明しました。
We briefed the stakeholders.
私たちは関係者に説明しました。
The ambassador briefed the press.
大使は報道陣に説明しました。
He was briefed about security.
彼は安全について報告を受けました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「briefed」は他動詞「brief」の過去形・過去分詞形なので、主に目的語を伴って使われます。
- 📝「be briefed on/about + 名詞」の形で、「~について説明を受ける」という意味で頻繁に用いられます。
- 📝動詞として「誰かに簡潔に説明する」という意味で使う場合、「brief someone on/about something」という形で表現します。
使用情報
類似スペル単語との違い
「briefed」は特定の目的や状況のために簡潔かつ要点を絞って説明を受けるニュアンスが強いのに対し、「informed」はより広範な情報提供や知識の伝達を意味します。briefedは指示や任務を伴うことが多いです。
「briefed」が情報提供や状況説明に重点を置くのに対し、「instructed」は具体的な手順や方法を教えたり、命令したりするニュアンスが強いです。briefedは知識の伝達、instructedは行動の指針を示すことが多いです。
派生語
語源
📚 この単語の語源は、ラテン語で「短い」を意味する「brevis」にあります。これが古フランス語の「bref」(短い、要約)を経て英語に入り、もともとは「短い文書」や「要約」といった意味で使われていました。後に「簡潔に説明する」という動詞の意味が派生しました。
学習のコツ
- 💡「briefed」は動詞「brief」(簡潔に説明する、報告する)の過去形・過去分詞形です。
- 💡多くの場合、受動態「be briefed on/about something」(〜について説明を受ける)の形で使われます。
- 💡「brief someone on something」で「誰かに何かについて説明する」という意味になります。
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