concise

/kənˈsaɪs/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術コミュニケーション教育

意味

形容詞

簡潔で要を得た、無駄のない、簡明な

発音

/kənˈsaɪs/

conCISE

💡 「コンサイス」とカタカナで発音しがちですが、英語では第二音節の「サイ」に強勢を置きます。最初の `con` は弱めに「カン」に近い音、最後の `cise` は「サイス」と、/s/ の音をはっきりと発音しましょう。日本語の「ス」よりも、息を漏らすような摩擦音を意識すると良いでしょう。

例文

Keep your answer concise.

カジュアル

答えは簡潔にしてください。

Be concise, please.

カジュアル

簡潔にお願いします。

His email was concise.

カジュアル

彼のメールは簡潔でした。

Make your points concise.

カジュアル

要点を簡潔にしてください。

A concise reply is best.

カジュアル

簡潔な返事が最善です。

Give me a concise report.

ビジネス

簡潔な報告書をください。

Write a concise summary.

ビジネス

簡潔な要約を書いてください。

We need a concise plan.

ビジネス

簡潔な計画が必要です。

The essay was concise.

フォーマル

その論文は簡潔でした。

Her speech was concise.

フォーマル

彼女のスピーチは簡明でした。

変形一覧

形容詞

比較級:more concise
最上級:most concise

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
  • 📝「to be concise」や「make it concise」のように、動詞「be」や「make」などと一緒に使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術会議プレゼンテーションメール・レポート作成教育

よくある間違い

His speech was short.
His speech was concise.

「short」は単に長さが短いことを意味しますが、「concise」は「短いながらも要点を押さえている」というポジティブなニュアンスを含みます。単に短いだけでなく、内容が凝縮されている場合にconciseを使います。

類似スペル単語との違い

precise

"concise" は「無駄がなく簡潔な」という意味ですが、"precise" は「正確な、精密な」という意味で、ニュアンスが異なります。conciseは表現の長さや情報量の凝縮度を指し、preciseは情報の正確性や精度を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (完全に)caedere (切る)

📚 ラテン語の "concisus"(短く切られた、切り詰めた)が語源です。動詞 "concidere" (to cut down, to cut up) の過去分詞形から来ており、「余分なものを完全に切り落として簡潔にする」という意味合いが込められています。

学習のコツ

  • 💡類義語の "brief", "succinct", "terse" との使い分けを意識しましょう。Conciseは情報量が多いものを短くまとめる時に使われることが多いです。
  • 💡ビジネス文書やプレゼンテーションでは、「concise」な表現を心がけることが、メッセージを効果的に伝える上で重要です。
  • 💡形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するか、be動詞の補語として使われます。

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