意味
簡潔な、簡明な、的を射た
発音
/səkˈsɪŋkt/
suckCINCT
💡 「səkˈsɪŋkt」の強勢は「sɪŋkt」の音節にあります。最初の's'は「ス」、次の'u'は「ア」、'cc'は「ク」の音。最後の「ct」はほぼ「クッ」と短く止めるように発音します。日本人には「サクシンクト」と聞こえがちですが、「サクスィンクト」と、二番目の音節を強く、舌先で「スィン」と発音する意識を持つと自然です。
例文
His reply was succinct.
彼の返答は簡潔でした。
Keep your message succinct.
メッセージは簡潔に。
Write succinct instructions.
簡潔な指示を書いてください。
Provide succinct feedback.
簡潔なフィードバックを。
The summary was succinct.
要約は簡潔でした。
We need succinct answers.
簡潔な回答が必要です。
Your points were succinct.
あなたの主張は的確でした。
She gave a succinct overview.
彼女は簡潔な概要を述べました。
A succinct report is best.
簡潔な報告書が最適です。
His speech was very succinct.
彼のスピーチは非常に簡潔でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われたりします。
- 📝「to be succinct」のように、副詞句として「簡潔に言えば」という意味で使われることもあります。
使用情報
派生語
語源
📚 ラテン語の「sub-(下に、近くに)」と「cingere(帯で締める、囲む)」が語源です。もともと「下から縛る、コンパクトにする」といった意味合いから、「要点をぎゅっとまとめ、無駄なく簡潔にする」という意味に発展しました。言葉を帯で縛り、余分な部分を切り詰めるイメージと関連付けると覚えやすいでしょう。
学習のコツ
- 💡類語のconciseと合わせて「簡潔な」という意味の表現を増やしましょう。
- 💡ビジネスシーンや学術的な文章で「簡潔にまとめる」という文脈でよく使われます。
- 💡語源の「しっかり締める」イメージで「無駄なくまとめる」と連想すると覚えやすいです。
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