意味
両側性、左右対称性、二国間性、双方向性（の性質や関係の複数形）
発音
/ˌbaɪlætəˈrælɪtiz/
bi-la-te-RAL-i-ties
💡 この単語は「バイラテラリティーズ」と発音します。特に重要なのは、第4音節の「-ral-（ラル）」に主強勢を置くことです。日本人が苦手とするRとLの音の違いに注意し、「ラ」は舌を丸めずに口の中で軽く弾くように、最後の「ティーズ」は歯茎の裏に舌を当てて「ズ」と濁る音を意識すると良いでしょう。
例文
Some patterns show bilateralities.
いくつかのパターンは両側性を示します。
These designs reveal bilateralities.
これらのデザインは両側性を明らかにします。
We see many bilateralities now.
私たちは今、多くの両側性を見ています。
Their groups form bilateralities.
彼らのグループは両側性を形成します。
Such ideas hold bilateralities too.
そのような考えも両側性を持ちます。
Our brains show bilateralities.
私たちの脳は両側性を示します。
Trade talks face bilateralities.
貿易交渉は二国間性に直面します。
Nations seek strong bilateralities.
各国は強固な二国間関係を求めます。
Agreements define new bilateralities.
合意が新たな二国間性を定義します。
Legal systems handle bilateralities.
法制度は両側性を扱います。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「bilateralities」は名詞「bilaterality」の複数形です。
- 📝抽象的な概念を指しますが、具体的な複数の二国間関係や両側性の特徴を述べる際に使われます。
- 📝通常、フォーマルな文脈や学術的な議論で用いられることがほとんどです。
使用情報
類似スペル単語との違い
「bilateralities」は「二国間性」や「両側性」を意味するのに対し、「unilaterality」は「単独性」や「一方的」であることを指します。国際関係において、アプローチが二国間か一方的かで大きく異なります。
「bilateralities」は主に二者間の関係を指しますが、「multilateralism」は三者以上の多国間での協力や関係性を指します。対義語として扱われることもあります。
派生語
語源
📚 「bilateralities」は「bilateral（二国間の、両側性の）」という形容詞から派生した名詞の複数形です。元々はラテン語の「bi-（二つの）」と「latus（側面）」に由来し、17世紀には「両側性の」という意味で使われ始めました。19世紀には外交の分野で「二国間の」という意味合いが加わり、その名詞形である「bilaterality」が、これらの性質や関係性を指す専門用語として定着しました。
学習のコツ
- 💡この単語は「二国間性」や「両側性」といった抽象的で専門的な概念を表すため、日常会話ではほとんど使いません。
- 💡語源の「bi-（二つの）」と「lateral（側面）」を覚えておくと、単語の意味を推測しやすくなります。
- 💡単数形は「bilaterality」で、論文や報告書などで使われることが多いです。
- 💡「国際関係」や「生物学」などの特定の分野でよく登場する単語として認識しましょう。
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