意味
裏切った、密告した、暴露した、うっかり表に出した
発音
/bɪˈtreɪd/
biTRAYED
💡 「ビトレイド」とカタカナで読むと「トレ」の部分が平板になりがちですが、「-tray-」の部分を強く発音し、口を横に引くように「レイ」と発音するのがコツです。最後の「-d」はほとんど聞こえないか、直前の母音と滑らかにつなげましょう。
例文
He betrayed his friends.
彼は友人を裏切りました。
She felt deeply betrayed.
彼女は深く裏切られました。
Their trust was betrayed.
彼らの信頼は裏切られました。
The secret was betrayed.
その秘密は漏らされました。
He betrayed a slight smile.
彼はわずかに笑みを漏らしました。
You betrayed my confidence.
あなたは私の信用を裏切りました。
The report betrayed weak points.
その報告は弱点を露呈しました。
She betrayed the company data.
彼女は会社のデータを漏洩しました。
His silence betrayed his guilt.
彼の沈黙が罪を明らかにしました。
The truth was finally betrayed.
真実がついに明らかになりました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「裏切る」という意味では、通常は人や信頼、国などを目的語にとります。
- 📝「(感情や意図などを)うっかり表に出す」という意味では、smile, emotion, secretなどが目的語になります。
- 📝過去分詞の 'betrayed' は、形容詞的に「裏切られた」という意味でも使われます(例: a betrayed nation)。
使用情報
よくある間違い
「cheat」は主に「騙す、ずるをする、浮気をする」という行為に焦点を当てますが、「betray」は「忠誠や信頼を裏切る」という、より深い関係性や義務の違反を指します。国や友人への裏切りにはbetrayを使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古フランス語の 'betrair' や 'trahir' に由来し、「引き渡す、裏切る」という意味で使われました。元々は「(秘密などを)引き渡す」という中立的な意味合いもありましたが、やがて「忠誠を裏切る」という否定的な意味が強くなりました。
学習のコツ
- 💡動詞 'betray' の過去形・過去分詞として使われることが多いです。
- 💡「裏切る」という行為だけでなく、「秘密を漏らす」や「感情や意図を無意識に表す」という意味でも使われます。
- 💡受動態で 'be betrayed' の形がよく使われ、「裏切られる」という状況を表現します。
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