意味
厳格な、質素な、簡素な、禁欲的な、飾り気のない、厳しい
発音
/ɔːˈstɪə(r)/
auSTERE
💡 第2音節の「STERE」を強く発音します。「au」は「オー」と長く発音し、最後の「ere」は「スティア」のようにRの音を舌を丸めて出すと英語らしく聞こえます。カタカナの「オースティア」とは異なり、Rの響きを意識しましょう。
例文
His room was very austere.
彼の部屋はとても質素でした。
She led an austere life.
彼女は禁欲的な生活を送っていました。
The design was austere and clean.
そのデザインは簡素で清潔でした。
He wore an austere uniform.
彼は質素な制服を着ていました。
Their diet was quite austere.
彼らの食事はかなり質素でした。
They faced an austere challenge.
彼らは厳しい課題に直面しました。
An austere policy was adopted.
厳しい政策が採られました。
Austere measures saved money.
厳しい措置がお金を節約しました。
The building's facade looked austere.
その建物のファサードは質素に見えました。
The monk followed austere rules.
その僧侶は厳しい戒律に従いました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「austere」は形容詞であり、比較級は「more austere」、最上級は「most austere」となります。
- 📝主に人や物の外見、生活様式、規則、政策などが「厳格である」「質素である」「飾り気がない」といった意味で用いられます。
使用情報
よくある間違い
「austere」は「質素で飾り気がない」というニュアンスが強いので、単に「地味だった」という状況には「subdued」や「quiet」が適切です。「austere」は、生活様式やデザイン、政策など、意図的に簡素さや厳しさを追求する場合によく使われます。
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャ語の「austeros」(辛辣な、厳しい)に由来し、それがラテン語、古フランス語を経て英語に入りました。元々は味覚の「きつい」という意味から、転じて性格や生活態度における「厳しさ」を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡「オースティア」と発音し、特に2音節目のRの音をしっかり出すことを意識しましょう。
- 💡「質素な生活 (austere lifestyle)」「緊縮財政 (austere measures)」など、具体的なコロケーションと一緒に覚えると使い方が分かります。
- 💡ポジティブな意味での「洗練された簡素さ」と、ネガティブな意味での「厳しすぎる」の両方の文脈で使われうることを理解しましょう。
- 💡形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
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