意味
禁欲的な、苦行的な、質素な、簡素な
禁欲主義者、苦行者
発音
/əsˈsɛtɪk/
əsSETic
💡 第二音節の「セ」の部分を強く発音するのがポイントです。最初の「ア」は弱く、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。日本語の「アセティック」ではなく、「アッセティック」のように意識すると良いでしょう。
例文
The room had an ascetic design.
その部屋は簡素なデザインでした。
He lives an ascetic life.
彼は禁欲的な生活を送っています。
Her diet was very ascetic.
彼女の食事は非常に質素でした。
The monk followed an ascetic path.
その僧侶は苦行の道を選びました。
He embraced ascetic philosophy.
彼は禁欲的な哲学を受け入れました。
An ascetic avoids luxuries.
禁欲主義者は贅沢を避けます。
They practiced ascetic rituals.
彼らは苦行の儀式を行いました。
His habits were quite ascetic.
彼の習慣はかなり質素でした。
She maintained an ascetic discipline.
彼女は禁欲的な規律を保ちました。
Many ascetics live in solitude.
多くの苦行者は孤独に生きています。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、名詞の前に置いて「an ascetic life(禁欲的な生活)」のように修飾します。
- 📝名詞として使う場合、「an ascetic(一人の禁欲主義者)」や「ascetics(禁欲主義者たち)」のように、冠詞や複数形を適切に使います。
使用情報
派生語
語源
📚 元々は古代ギリシャの運動選手が心身を鍛えるために行う訓練や規律を指す言葉でした。そこから転じて、宗教的な目的や精神的な成長のために、世俗的な快楽を絶って質素な生活を送る「禁欲的な」という意味合いが生まれました。
学習のコツ
- 💡「禁欲的」という、やや堅く哲学的なニュアンスを持つ単語なので、カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- 💡主に宗教、哲学、歴史、文学などの文脈で登場することが多いです。文脈を意識して覚えましょう。
- 💡名詞形は「asceticism(禁欲主義、苦行)」、副詞形は「ascetically(禁欲的に)」です。合わせて覚えると語彙力が広がります。
Memorizeアプリで効率的に学習
ascetic を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。