意味
明確に表現された、はっきりと述べられた、はっきり発音された
(機械などが)関節でつながれた、連結された
(考えなどを)明確に述べる、はっきりと表現する(動詞 articulate の過去形・過去分詞形)
(骨などが)連結する、関節でつなぐ(動詞 articulate の過去形・過去分詞形)
発音
/ɑːrˈtɪkjəleɪtɪd/
arTICulated
💡 第二音節の「-TIC-(ティク)」に最も強いアクセントを置きます。Lの音は舌先を上前歯の裏につけるように意識し、Rの音は舌を巻いて発音します。最後の「-ted」は「ティッド」のように軽く発音しましょう。日本人が苦手なLとRの区別をしっかり意識することが重要です。
例文
The articulated truck is long.
連結トラックは長いです。
He articulated his feelings simply.
彼は自分の感情を簡潔に表現しました。
This articulated toy is fun.
この関節で動くおもちゃは楽しいです。
She articulated every single point.
彼女は一点一点を明確に述べました。
He articulated his demand.
彼は自分の要求を明確に伝えました。
She articulated her clear vision.
彼女は明確なビジョンを述べました。
An articulated robot arm moved.
関節型ロボットアームが動きました。
The plan was clearly articulated.
その計画は明確に説明されました。
His speech was well articulated.
彼のスピーチは明確に述べられていました。
The policy was clearly articulated.
その方針は明確に示されました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、`well-articulated` のように副詞が前置され、ハイフンでつなぐ複合形容詞として使われることがよくあります。
- 📝動詞 `articulate` の過去分詞形であるため、be動詞と共に受動態(be articulated)としても頻繁に用いられます。
使用情報
派生語
語源
📚 ラテン語の`articulus`(小さな関節、部分)に由来し、もともとは身体の「関節でつながる」という意味でした。そこから転じて、言葉が関節のように明確に区切られて発音される、または考えが明確に表現される、という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞 `articulate` の過去分詞形が形容詞としても使われていることを理解すると、意味が繋がりやすくなります。
- 💡「明確に表現された」と「関節でつながれた」という二つの主要な意味を関連付けて覚えると良いでしょう。
- 💡論文やプレゼンテーションで「明確な意見」を述べる際に使える、ややフォーマルな表現として活用できます。
- 💡`well-articulated` のように副詞を伴う表現もよく使われます。
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