意味
〜の周りに、〜のあちこちに、〜の辺りに、〜のころに
周囲に、あちこちに、およそ、ごろ
発音
/əˈraʊnd/
aROUND
💡 最初の「a」は曖昧母音の/ə/なので、軽く弱く発音し、「-round」の部分に強勢を置きます。日本人には「アラウンド」とカタカナで発音しがちですが、最初の「ア」はほとんど聞こえないくらいで大丈夫です。「ラ」のRと「ウンド」のNDの音が重要です。
例文
He looked around the room.
彼は部屋の周りを見回しました。
Let's meet around six.
6時ごろに会いましょう。
The store is around the corner.
その店はすぐそこの角です。
I'll be around later.
後でそこら辺にいます。
Trees grew all around us.
私たちの周りには木々が生えていました。
News spread around the city.
ニュースは街中に広まりました。
The price is around ten dollars.
価格は10ドルくらいです。
We discussed around the main issue.
私たちは主要な問題の周辺を議論しました。
We have around 20 employees.
従業員は約20人います。
The Earth orbits around the sun.
地球は太陽の周りを公転します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝前置詞として使う場合、後に名詞または代名詞が続きます。
- 📝副詞として使う場合、動詞の後ろに置かれることが多いです。
- 📝数値の前に置いて「約〜」という意味を表すことは、日常会話やビジネスシーンで頻繁に利用されます。
使用情報
類似スペル単語との違い
`around` と `round` は多くの文脈で交換可能ですが、`around` の方がやや口語的でより一般的です。`round` はより明確に「円を描くように」というニュアンスが強い場合があります。副詞として、`around` は場所や時間の「およそ」を示す一方、`round` は「一周して戻る」ことを強調することがあります。
語源
📚 古英語の「on-rond」に由来し、「周りに、丸く」という意味合いで使われ始めました。現代英語の「round」と関連が深く、元々は同じ概念を表していました。
学習のコツ
- 💡「〜の周りに」という意味では、`round` と入れ替えて使うことも可能です。
- 💡数字と組み合わせて「およそ、約」という意味で使うことが非常に多いです。
- 💡動詞と組み合わせて句動詞を形成し、様々な意味を表します(例: `look around`、`turn around`)。
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