意味
近似、概算、大まかな見積もり、近似値
発音
/əˌprɑːksɪˈmeɪʃən/
apPROXimaTION
💡 「ap-pro-xi-ma-tion」と5つの音節があり、3番目の「ma(メイ)」に最も強いアクセントを置きます。日本人が苦手としがちな「tion」は「ション」ではなく「シュン」に近い音を意識しましょう。また、「r」の音は舌を巻かずに引くように意識すると自然な響きになります。
例文
This is just an approximation.
これは単なる概算です。
Give me a rough approximation.
大体の見積もりを教えてください。
It's a close approximation.
それはかなり近い近似値です。
An approximation helps us start.
概算で始めるのが良いです。
Just an approximation, not exact.
概算で、正確ではありません。
We need an approximation soon.
すぐに概算が必要です。
The budget is an approximation.
その予算は概算です。
Initial approximation seems fair.
初期の概算は妥当に見えます。
This model is an approximation.
このモデルは近似です。
For calculation, use approximation.
計算には近似値を使用します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞であるため、単数形の場合は冠詞(a/an)や所有格が必要です。
- 📝通常、"an approximation of X"(Xの近似値)や "a rough approximation"(大まかな概算)のように使われます。
- 📝数学や科学の分野では、"the approximation"のように定冠詞が使われることもあります。
使用情報
よくある間違い
"approximate"は形容詞または動詞で、「おおよその」または「〜に近づける」という意味です。一方、"approximation"は名詞で「概算」や「近似値」を意味します。名詞を使うべき場面で形容詞を使わないように注意しましょう。
類似スペル単語との違い
"estimate"と"approximation"はどちらも「見積もり」や「概算」を意味しますが、"estimate"は情報や計算に基づいて将来の結果や費用を予測するニュアンスが強いです。一方、"approximation"は、厳密な正確さが求められない場合に「おおよその値」や「近い値」を示す、より数学的・科学的な文脈で使われることが多いです。
派生語
語源
📚 元々はラテン語の"approximare"(〜に近づく)が語源で、英語では動詞の"approximate"から名詞として派生しました。数学や科学の分野で「正確な値に近いもの」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞の"approximate"(〜に近づける、概算する)や副詞の"approximately"(おおよそ)とセットで覚えると理解が深まります。
- 💡数学や科学、ビジネスの文脈で頻繁に出てくる単語なので、専門分野の英文を読んで慣れるのが効果的です。
- 💡可算名詞なので、単数の場合は"an approximation"のように冠詞を付け忘れないようにしましょう。
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