意味
(話、逸話などが)信憑性のない、疑わしい、真偽の疑わしい、でっちあげの
発音
/əˈpɒkrɪfəl/
aPOcrifəl
💡 アクセントは「ポ」の部分にあります。/f/の音は、上唇を軽く下唇に触れさせるか、下唇を軽く噛んで息を出すように発音しましょう。「ォル」という最後の音は、曖昧母音の後に舌先を上前歯の裏あたりに付けて/l/の音を出すように意識すると、より自然な発音になります。
例文
The story sounds apocryphal.
その話は信憑性がなさそうです。
Is that apocryphal tale true?
その疑わしい話は本当ですか?
Many apocryphal stories exist now.
多くの真偽不明な話が今も存在します。
He told an apocryphal legend.
彼は真偽不明な伝説を話しました。
It was an apocryphal rumor.
それは疑わしい噂でした。
That claim is likely apocryphal.
その主張はおそらく信憑性がないでしょう。
We dismissed the apocryphal report.
私たちは信憑性の疑わしい報告を却下しました。
Avoid citing apocryphal sources.
疑わしい情報源を引用するのは避けましょう。
The document seemed apocryphal.
その文書は真偽が疑わしいように見えました。
Old texts contain apocryphal tales.
古い書物には真偽不明の物語が含まれています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞であり、主に名詞を修飾する形で使われます。
- 📝情報や話の「客観的な信憑性」が疑わしい状態を表す際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「apocryphal」は、話や情報の『内容の信憑性』が疑わしいことを指します。単に「嘘のニュース」と言うよりも、「そのニュースの詳細には真偽不明な点がある」というニュアンスで使われることが多いです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は、元々「隠された」という意味を持つギリシャ語のapokryphosに由来し、聖書正典には含まれない「外典(Apocrypha)」を指す言葉として使われました。そこから、正典としての信憑性が疑わしい書物、ひいては一般的に真偽が疑わしい話や逸話を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「信憑性の疑わしい」という意味で、特に物語や逸話、伝説などに対してよく使われることを覚えておきましょう。
- 💡類語の dubious (疑わしい)、unverified (未確認の) と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡語源である「隠された書物(聖書外典)」から「真偽が不明なもの」と連想すると覚えやすいです。
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