意味
敵意、対立、反目、反作用、拮抗作用
発音
/ænˈtæɡənɪzəm/
an-TAG-o-nism
💡 「アンタゴニズム」と発音しがちですが、強く発音するのは「タ」の部分です。最初の「an」は弱く、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。「-ism」の部分は「イズム」ではなく、軽く「イズム」と発音しましょう。
例文
His antagonism grew over time.
彼の敵意は時とともに募りました。
There was no antagonism between us.
私たちの間に敵意はありませんでした。
He felt no personal antagonism.
彼に個人的な敵意は感じませんでした。
Avoid any unnecessary antagonism.
不要な対立は避けましょう。
Overcoming antagonism is essential for peace.
対立を乗り越えることは平和に不可欠です。
Political antagonism deepened social divisions.
政治的対立は社会の分断を深めました。
Their deep antagonism created many problems.
彼らの根深い対立が多くの問題を生みました。
A strong antagonism was evident.
強い敵意が明らかでした。
Cultural differences can cause antagonism.
文化の違いは対立を引き起こすことがあります。
This fosters mutual antagonism.
これは相互の対立を助長します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この名詞は不可算名詞としても可算名詞としても使われます。特定の敵意の種類を指す場合は複数形になります。
- 📝通常、"antagonism between X and Y" または "antagonism towards/against X" の形で使われます。
使用情報
よくある間違い
「antagonism」は名詞で「敵意」そのものを指します。感情を表す場合は「antagonistic feelings(敵対的な感情)」のように形容詞の「antagonistic」を使うか、「felt antagonism(敵意を感じた)」のように直接名詞を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「antagonism」は、古代ギリシャ語の「antagōnizesthai(反対して戦う)」に由来し、「anti-(〜に反対する)」と「agōn(闘争、競技)」が組み合わさってできました。この語源から、単に異なるだけでなく、積極的に敵対したり争ったりする意味合いが強く込められています。
学習のコツ
- 💡名詞なので、通常は動詞 (show, feel, expressなど) や前置詞 (towards, betweenなど) と共に使われます。
- 💡「敵意」や「対立」の中でも特に根深く、継続的な状況を表す場合によく使われます。
- 💡語源の「anti- (反対)」と「agon (闘争)」を意識すると意味が覚えやすいです。
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