antipathy

/ænˈtɪpəθi/

英検1級C2TOEIC
感情心理社会関係フォーマル

意味

名詞

強い嫌悪感、反感、嫌悪

発音

/ænˈtɪpəθi/

anTIPathy

💡 強勢は第2音節の「ti」にあります。ここを最も強く、高く発音しましょう。「a」は「ア」と「エ」の中間のような /æ/ の音で、口を横に広げ気味に発音します。「th」の音は、舌先を軽く歯で挟んで息を出すように発音するのがコツです。日本語にはない音なので意識的に練習が必要です。

例文

He felt a deep antipathy.

カジュアル

彼は深い嫌悪感を抱きました。

She showed strong antipathy.

カジュアル

彼女は強い反感を示しました。

Their mutual antipathy grew.

カジュアル

彼らの相互の嫌悪感は募りました。

My antipathy for snakes is real.

カジュアル

私の蛇に対する嫌悪感は本物です。

This created public antipathy.

カジュアル

これは大衆の反感を生みました。

I sensed his deep antipathy.

カジュアル

私は彼の深い嫌悪感を感じました。

Expressing antipathy can be risky.

ビジネス

反感を表明することは危険な場合もあります。

He had an antipathy to change.

ビジネス

彼は変化に対して嫌悪感を持っていました。

Such antipathy hinders cooperation.

フォーマル

そのような反感は協力関係を妨げます。

We observed societal antipathy.

フォーマル

私たちは社会的な嫌悪感を観察しました。

変形一覧

名詞

複数形:antipathies

文法的注意点

  • 📝通常、`antipathy to` または `antipathy toward(s)` の形で用いられ、嫌悪の対象を明確にします。
  • 📝数えられない名詞として扱われることが多いですが、特定の嫌悪感情を指す場合は複数形 `antipathies` となります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術文学政治・社会フォーマルな会話哲学心理学

類似スペル単語との違い

apathy

「antipathy」は「強い嫌悪感、反感」と、明確なネガティブな感情を指します。一方、「apathy」は「無関心、感情の欠如」を意味し、感情がない状態を表します。スペルが似ていますが、意味は全く異なります。

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語
語根:
anti- (反対)-pathos (感情、苦痛)

📚 「反対の感情」という意味が語源となっており、古代ギリシャ語の"antipatheia"(「反対の感情を持つこと、嫌悪」)に由来します。ラテン語の"antipathia"を経て英語に入りました。感情や苦痛を表す語根pathosが使われています。

学習のコツ

  • 💡この単語は、単なる「嫌い」ではなく、「強い嫌悪感」や「根深い反感」を表すフォーマルな表現です。
  • 💡通常、"antipathy to" または "antipathy toward(s)" の形で使われ、嫌悪の対象を明確にします。
  • 💡複数形は"antipathies"と、"y"を"ie"に変えて"s"を付けます。

Memorizeアプリで効率的に学習

antipathy を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習