意味
間違って、適切でなく、異状に、不都合に
間違っている、不適切な、異状な、具合が悪い
発音
/əˈmɪs/
aMISS
💡 「アミス」と発音しますが、最初の「ア」は弱く曖昧母音で、素早く発音します。強勢は2つ目の音節「ミス」にあり、日本語の「ミス」よりも短くキレのある「イ」の音と、最後の「ス」をしっかり発音することが重要です。
例文
Something is amiss here.
ここで何かおかしいです。
Nothing went amiss with us.
私たちには何も問題ありませんでした。
He noticed something amiss.
彼は何か異変に気づきました。
Is anything amiss today?
今日は何かおかしいですか?
Things seem slightly amiss.
物事が少しおかしいようです。
Nothing was found amiss.
何も問題は見つかりませんでした。
Report anything amiss promptly.
何か異常があれば速やかに報告してください。
The data appeared amiss.
そのデータはおかしいように見えました。
She felt something was amiss.
彼女は何か異状を感じました。
No detail went amiss.
どんな詳細も見落とされませんでした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主にbe動詞やfeel, seemなどの動詞の補語として使われ、「〜がおかしい、〜が不適切だ」という状態を表します。
- 📝something, nothing, anythingといった不定代名詞の後に続くことが多いです。
- 📝副詞としても形容詞としても使われますが、意味は非常に近く、文脈で判断されます。
使用情報
よくある間違い
amissは「間違っている、適切でない」という状態を表す形容詞・副詞であり、動詞として「〜を間違える」という意味では使えません。動詞として使いたい場合はmissを使います。
類似スペル単語との違い
語源
📚 古英語の 'amiss' は、接頭辞 'a-'(この場合は 'on' の意味、または否定的な意味合い)と 'miss'(間違い、欠点、損害)が結合して「間違った状態にある」という意味になりました。時間の経過とともに副詞的・形容詞的な用法が確立されました。
学習のコツ
- 💡主に「something/nothing/anything is amiss」や「go amiss」の形で使われます。
- 💡文頭で使われることは稀で、動詞の補語として使われることが多いです。
- 💡「何かおかしい」「何かがいつもと違う」というニュアンスをスマートに表現できます。
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