意味
偶然の、偶発的な、本来ない場所から生じる、付着性の(特に生物学や医学において、特定の器官や組織から派生するものではなく、偶然に、または異所的に発生する状態を指す)
外来性の、外生の、非本質的な
発音
/ˌæd.vənˈtɪʃ.əs/
ad.ven.TI.tious
💡 この単語は第三音節の「ティッシュス」の「ティ」を強く発音します。日本人が間違えやすい「アドベンティシャス」という平坦な発音ではなく、強弱を意識するとより自然な英語に近づきます。「v」の音は下唇を軽く噛んで振動させて発音しましょう。
例文
Avoid adventitious risks in this project.
このプロジェクトでは偶発的なリスクを避けましょう。
We faced adventitious issues today.
本日、偶発的な問題に直面しました。
This adventitious root supports the plant.
この不定根が植物を支えています。
Adventitious sounds were heard in the chest.
胸部に偶発的な音が聞こえました。
The adventitious finding needs more study.
その偶発的な所見はさらなる研究が必要です。
He made an adventitious discovery yesterday.
彼は昨日、偶発的な発見をしました。
Adventitious circumstances changed our plan.
偶発的な状況が私たちの計画を変えました。
Such adventitious factors affect the outcome.
そのような偶発的要因が結果に影響します。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞なので、常に名詞の前に置いて修飾します(例: adventitious root, adventitious circumstances)。
- 📝特に生物学や医学の分野では、「adventitious root(不定根)」や「adventitious bud(不定芽)」のように、特定の専門用語の一部として使われることが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「adventitious」は形容詞なので名詞を修飾します。「event」は名詞であるため、副詞の「adventitiously」ではなく、形容詞の「adventitious」を使うのが正しいです。
類似スペル単語との違い
「adventitious」は「accidental」よりもフォーマルで、特に生物学や医学などの専門分野で使われることが多いです。「accidental」は日常的な「偶然の」「偶発的な」出来事全般に使えます。
「fortuitous」も「偶然の」という意味ですが、しばしば「幸運な偶然」というポジティブなニュアンスを含みます。「adventitious」は単に「偶然の」「外から生じる」という中立的な意味で、ポジティブな意味合いはありません。
派生語
語源
📚 ラテン語の「advenire」(外から来る、偶然に発生する)に由来し、「予期せず、あるいは外部から生じる」という意味合いを持つようになりました。特に生物学や医学の分野で専門用語として定着しています。
学習のコツ
- 💡「adventitious」は専門的な文脈、特に生物学や医学で使われることが多い単語です。
- 💡語源の「ad- (へ) + venire (来る)」から「外から偶然に生じる」という意味を覚えると、理解が深まります。
- 💡「adventitious root (不定根)」などのコロケーションで覚えると、実際の使われ方がイメージしやすくなります。
- 💡類義語の「accidental」や「fortuitous」よりもフォーマルで、より学術的なニュアンスを持つことを意識しましょう。
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