偶然の、不慮の、思いがけない、故意ではない、意図的でない
偶然の出来事、偶発的なこと(特に音楽の臨時記号)
/ˌæksɪˈdɛntəl/
ax-ci-DEN-tal
💡 「アクシデンタル」とカタカナ発音しがちですが、第一音節「ア」は弱く、第二音節「クシ」はさらに弱く、第三音節「デン」を最も強く発音しましょう。最後の「-tal」は、舌先を上前歯の付け根に軽く触れさせながら発音する「L」の音を意識すると、より自然になります。
It was an accidental meeting.
それは偶然の出会いでした。
She made an accidental discovery.
彼女は偶然の発見をしました。
Don't cause an accidental spill.
誤ってこぼさないでください。
His fall was purely accidental.
彼の転倒は全くの偶発でした。
It was an accidental oversight.
それはうっかりした見落としでした。
The error was purely accidental.
その誤りは全くの偶発的なものでした。
This accidental damage needs repair.
この不慮の損傷は修理が必要です。
Avoid accidental data deletion.
誤ったデータ削除を避けてください。
Accidental exposure is a risk.
偶発的な露出はリスクです。
Report any accidental findings.
偶発的な発見があれば報告してください。
「accidental」は形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞の補語として使います。「偶然に〜する」のように動詞を修飾する場合は、副詞の「accidentally」を使います。
「incidental」も「付随的な、偶然の」という意味がありますが、「accidental」が「意図せず起こった」という、時に不運なニュアンスを含むのに対し、「incidental」は「主要なものに付随して起こる、さほど重要でない」というニュアンスが強いです。例えば、「incidental expenses」は「雑費」を意味します。
「fortuitous」は「偶発的な、偶然の」という意味で「accidental」と類義ですが、通常は「幸運な偶然」という良い意味合いで使われることが多いです。「accidental」は良い意味でも悪い意味でも使われますが、しばしばネガティブな文脈で用いられます。
📚 「accidental」は「accident」(事故、偶然)という名詞から派生した形容詞です。もともとラテン語の「accidere」(起こる、落ちる)が語源で、「予期せず起こる」や「偶然に生じる」といった意味合いを持ちます。意図的でない出来事を表す際に使われます。
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