意味
実際の、現実の、本当の、現行の
発音
/ˈæktʃuəl/
ACtual
💡 第一音節の「アッ」に強くアクセントを置きます。中央の「ctual」は「クチュアル」ではなく、「クチョォル」のように聞こえることが多く、特に「tual」の部分は「チュワル」というよりも「チョー」に近い発音になります。日本語の「アクチュアル」とは異なるので注意しましょう。
例文
The actual cost was higher.
実際の費用はもっと高かった。
What is the actual plan?
実際の計画は何ですか?
This is the actual size.
これが実際のサイズです。
Is that the actual price?
それは本当の値段ですか?
His actual name is John.
彼の本当の名前はジョンです。
We need actual proof.
私たちは実際の証拠が必要です。
Report the actual sales figures.
実際の売上高を報告してください。
This is the actual data.
これが実際のデータです。
He presented actual findings.
彼は実際の調査結果を提示しました。
The actual events occurred today.
実際の出来事は今日発生しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主に名詞の前に置いて使われる限定用法が一般的です(例: the actual amount)。
- 📝"actual" は「想像上の」や「理想的な」ものと対比して「現実の」を意味するため、強調の意味合いが強いです。
使用情報
よくある間違い
"actually" は副詞で「実際は、本当に」という意味、"actual" は形容詞で「実際の、現実の」という意味です。品詞が異なるため、名詞を修飾する場合は形容詞である "actual" を使います。
類似スペル単語との違い
"actual" は「想像上のものや偽物ではない、現実の」という意味合いが強く、事実に基づいたものを指します。"real" も「本物の」という意味ですが、感情や素材の真偽、重要度など、より広範な意味で使われます。例えば、"real gold" は「本物の金」で素材の真偽を指しますが、"actual cost" は「実際に発生した費用」で事実を強調します。
"actual" が客観的な事実や現実を指すのに対し、"true" は「偽りでない」「正しい」という主観的・倫理的な真実や正確さを指すことが多いです。"true story" は「本当の話」で内容の真偽を問いますが、"actual story" だと「事実に基づいた話」というニュアンスです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「actus」(行うこと、行動)に由来し、そこから「actuālis」(活動的な、現実の)が派生しました。14世紀の古フランス語を経て英語に入り、「現実に存在する」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「本当の」「現実の」といった意味を強調したいときに "real" や "true" の代わりに使ってみましょう。
- 💡「実際の〜」と名詞の前に置いて使うのが一般的です(例: actual cost)。
- 💡副詞の "actually" と混同しないように品詞を意識して使い分けましょう。
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