意味
〜に恥ずかしい思いをさせる、〜を当惑させる、〜をきまり悪くさせる
発音
/əˈbæʃ/
aBASH
💡 第二音節の「バッシュ」を強く発音します。最初の「a」は曖昧母音の/ə/で、軽く「ア」と「ウ」の中間のような音です。最後の「sh」は口を突き出して発音する「シュ」の音で、日本語の「シ」とは異なります。
例文
She felt abashed by his look.
彼女は彼の視線に気後れしました。
I felt abashed at the compliment.
その褒め言葉に私は照れくさくなりました。
Don't abash your colleagues.
同僚に恥ずかしい思いをさせないでください。
Nothing could abash his confidence.
何も彼の自信をくじくことはできませんでした。
He was abashed to admit his error.
彼は自分の間違いを認め、きまり悪く感じました。
They tried to abash the speaker.
彼らは講演者を当惑させようとしました。
Her sharp reply abashed him greatly.
彼女の鋭い返答に彼はひどく当惑しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝他動詞であり、目的語を必要とします。
- 📝「恥ずかしい思いをする」という感情を表す場合は、`be abashed`と受動態で使うのが一般的です。
- 📝特定の感情や状況によって、`abashed by ~`(〜によって)や `abashed at ~`(〜に)のような前置詞が続きます。
使用情報
よくある間違い
`abash`は他動詞なので、「私が恥ずかしい思いをする」という意味で使う場合は受動態の`be abashed`を用います。能動態では「〜を恥ずかしがらせる」という意味になります。
派生語
語源
📚 13世紀後半に古フランス語の 'esbahir' (驚かせる、困惑させる) から英語に入りました。元々は「口を大きく開けて呆然とする」という意味が根源にあり、そこから「恥ずかしさや驚きで固まる、言葉を失う」といった感情を表すようになったとされます。
学習のコツ
- 💡「恥ずかしい思いをする」という意味では、`be abashed`と受動態で使われるのが一般的です。
- 💡`embarrass`よりもややフォーマルで文学的な響きを持つ単語です。
- 💡前置詞は`by`や`at`と共起することが多いです(例: `abashed by his words`)。
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