abashing

/əˈbæʃɪŋ/

英検1級C2TOEIC
感情文学心理学フォーマル

意味

形容詞

当惑させるような、恥じ入らせるような、きまりが悪い

発音

/əˈbæʃɪŋ/

əˈBASHɪŋ

💡 最初の'a'は曖昧母音の/ə/で弱く、第二音節の'bash'に強いアクセントを置きます。'ash'の部分は「アッシュ」と「エッシュ」の中間の音で発音し、語尾の'-ing'は「イング」ではなく、口を軽く開けて「イン」と短く発音するのが自然です。

例文

His abashing stare made me nervous.

カジュアル

彼の気まずい視線に、私は緊張しました。

That was an abashing moment.

カジュアル

それは当惑させる瞬間でした。

Her abashing question surprised us.

カジュアル

彼女の当惑させる質問に驚きました。

I felt an abashing silence.

カジュアル

気まずい沈黙を感じました。

Such an abashing comment.

カジュアル

なんてきまり悪いコメントなんだ。

The abashing truth emerged later.

カジュアル

恥ずかしい真実が後に明らかになった。

He gave an abashing smile.

カジュアル

彼はきまりの悪い笑みを浮かべました。

An abashing error caused a loss.

ビジネス

当惑させるようなミスが損失を招きました。

Avoid abashing situations carefully.

ビジネス

気まずい状況は慎重に避けてください。

An abashing revelation occurred.

フォーマル

恥じ入るような暴露が起こりました。

変形一覧

動詞

現在分詞:abashing
過去形:abashed
過去分詞:abashed
三人称単数現在:abashes

文法的注意点

  • 📝主に限定用法(名詞の前に置かれる)で形容詞として用いられます。
  • 📝感情を表す動詞の現在分詞が形容詞として使われる典型例ですが、現代では稀です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・芸術心理描写フォーマルな状況学術・研究自己反省歴史・文化感情表現

よくある間違い

I felt very abashing.
I felt very abashed.

`abashing` は「当惑させるような」という意味で、物や状況に使います。人が当惑した状態を表す場合は、`abashed`(当惑した)を使います。例えば、「私は当惑した」は "I was abashed." となります。

類似スペル単語との違い

embarrassing

`abashing` は `embarrassing` よりも古風で文学的な響きがあり、より強い当惑や屈辱の感情を伴うことが多いです。現代英語の日常会話では `embarrassing` が一般的で、`abashing` はほとんど使われません。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
à- (〜へ)esbahir (驚かせる、困惑させる)

📚 古フランス語のesbahir(驚かせる、困惑させる)に由来し、中英語でabaishenとして使われ始めました。元々は「口を開けて驚く」という意味合いが強く、後に恥ずかしさや当惑の感情を表すようになりました。現代英語ではあまり使われない古風な響きがあります。

学習のコツ

  • 💡「abash」という動詞も一緒に覚えると良いでしょう。
  • 💡文学作品や古い文章で出会うことが多い単語です。
  • 💡類義語である「embarrassing」とのニュアンスの違いを理解しましょう。より強く、古風な印象を与えます。
  • 💡「当惑させる」という受動的な意味合いで使われることが多いです。

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