意味
謙虚な、控えめな、つつましい、質素な、粗末な
~を謙虚にさせる、へりくだらせる、~を打ち負かす、面目を失わせる
発音
/ˈhʌmbl/
HUMble
💡 最初の「hum(ハ厶)」の音節を強く発音しましょう。「b」はしっかりと唇を閉じて破裂音を出すのがポイントです。最後の「le」は「ル」と発音せず、曖昧な母音の後に舌先を軽く歯茎につける程度で自然に聞こえます。
例文
She has a humble attitude.
彼女は謙虚な態度です。
He lives in a humble home.
彼は質素な家に住んでいます。
Stay humble, work hard.
謙虚に、努力し続けなさい。
I'm just a humble student.
私はただの一介の学生です。
Don't humble yourself too much.
あまりへりくだりすぎないでください。
He accepted the humble task.
彼はその質素な仕事を受け入れました。
The defeat humbled our team.
その敗北が我々のチームをへりくだらせました。
He delivered a humble speech.
彼は謙虚なスピーチをしました。
We offer a humble request.
私たちはつつましい要求をします。
Be humble and kind always.
常に謙虚で親切でありなさい。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞の 'humble' は、'a humble request'(つつましい要求)のように名詞を修飾します。
- 📝動詞の 'humble' は他動詞で、'He humbled his opponent.'(彼は敵を打ち負かした)のように目的語を取ります。
- 📝'humble oneself' で「へりくだる」という再帰動詞的な使い方も一般的です。
- 📝比較級は 'humbler'、最上級は 'humblest' と規則的に変化します。
使用情報
よくある間違い
「~について謙虚である」と言う場合、前置詞には'for'ではなく'about'を使うのが一般的です。'despite'(~にもかかわらず)を使うこともできます。
動詞としての'humble'は「(人を)へりくだらせる、面目を失わせる」という、相手を屈服させるような強いニュアンスを持つことがあります。単に「謙虚になってほしい」と言う場合は、'want someone to be more humble'の方が適切です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「humus」(土、地面)が語源で、「低い」「地に足のついた」といった意味合いから「謙虚な」「粗末な」といった意味が派生しました。地平線に近い、というイメージから来ています。
学習のコツ
- 💡形容詞と動詞の両方の意味と使い方をセットで覚えましょう。
- 💡名詞の 'humility' (謙虚さ) も一緒に覚えると、語彙力が広がります。
- 💡'humble abode'(つつましい住まい)や 'humble beginnings'(質素な始まり)のようなコロケーションで覚えると、自然な表現が身につきます。
- 💡'eat humble pie'(屈辱を味わう、謝罪する)というイディオムもよく使われます。
- 💡「へりくだった」というニュアンスだけでなく、「質素な」という意味もあることを覚えておきましょう。
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