〜を謙虚にさせる、〜に恥をかかせる、屈辱を与える、〜を打ち負かす、屈服させる
/ˈhʌmblz/
HUM-blz
💡 「ハンブルズ」とカタカナ読みになりがちですが、「u」は「ア」に近い音で、口をあまり開けずに短く発音します。また、「mb」の部分は「ムブ」ではなく、軽く「ム」の後にすぐ「ブ」に移行し、「blz」は「ブルズ」のように発音します。最後の「s」は濁って「ズ」の音になります。最初の音節「hum」に強勢を置きます。
Success sometimes humbles a person.
成功は時に人を謙虚にさせます。
Defeat often humbles the proud.
敗北はしばしば高慢な者を謙虚にさせます。
The experience humbles everyone.
その経験は皆を謙虚にさせます。
It truly humbles me, thank you.
本当に恐縮です、ありがとうございます。
Life sometimes humbles the arrogant.
人生は時に傲慢な者を謙虚にさせます。
His immense talent humbles rivals.
彼の途方もない才能はライバルを打ち負かします。
This challenge humbles strong competitors.
この挑戦は強力な競争相手を屈服させます。
Greatness often humbles true leaders.
偉大さはしばしば真のリーダーを謙虚にさせます。
Nature's power humbles humanity.
自然の力は人類を謙虚にさせます。
The vastness of space humbles us.
宇宙の広大さは私たちを謙虚にさせます。
動詞「humble」は三人称単数現在形の場合、主語が「He」「She」「It」などの単数であれば語尾に「-s」をつけます。「humble」の原型と混同しないように注意しましょう。
「humbles」は動詞の活用形なので、このように形容詞として使うことはできません。「謙虚である」と表現する場合は、形容詞の「humble」を使います。
「embarrasses」は主に「(人)に恥ずかしい思いをさせる、当惑させる」という感情的な意味合いが強いのに対し、「humbles」は「(人)を謙虚にさせる、屈辱を与えて高慢な気持ちを打ち砕く」といった、より深い自己認識や立場を下げる意味合いが含まれます。例えば、失敗によって「embarrassed」になることはありますが、それが必ずしも「humbled」になるとは限りません。
「defeats」は「(相手)を打ち負かす、勝利する」という直接的な競争の結果を示すのに対し、「humbles」は「打ち負かす」という意味も持ちますが、同時に「(相手の)高慢な気持ちを砕き、謙虚にさせる」という心理的な影響に焦点を当てています。単なる勝敗だけでなく、その結果として相手が学ぶ教訓や態度変化を暗示する点で異なります。
📚 ラテン語の「humilis」(低い、地面に近い)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は身分の低さや質素さを表していましたが、やがて「謙虚な」という精神的な意味合いを持つようになりました。動詞としては「へりくだらせる」「屈服させる」という意味で使われます。
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