意味
予期、期待、予想
発音
/æntɪsɪˈpeɪʃən/
antiCIpation
💡 この単語は5音節で構成されており、第3音節の「-ci- (シ)」に最も強いアクセントを置きます。日本語の「アンティシペイション」とは異なり、「ティ」の音は「シ」に近く、また「ペイ」の部分をはっきりと強く発音することが重要です。
例文
His anticipation was very high.
彼の期待は非常に高かった。
We waited in great anticipation.
私たちは大いに期待して待った。
My anticipation grew each day.
毎日、私の期待は膨らんだ。
She felt a thrill of anticipation.
彼女は期待に胸を躍らせた。
There was a sense of anticipation.
期待感が漂っていました。
Everyone felt the high anticipation.
皆、大きな期待を感じていた。
Sales are in anticipation of demand.
売上は需要を見越したものです。
This requires careful anticipation.
これは慎重な予想が必要です。
In anticipation of your visit.
ご訪問を心待ちにしております。
We made plans in anticipation.
私たちは予想して計画を立てた。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝`anticipation`は通常、不可算名詞として扱われますが、特定の期待や予感を指す場合は、可算名詞として`an anticipation`や`anticipations`と使うことも稀にあります。
- 📝前置詞`in`と組み合わせて「`in anticipation of ~`（〜を予期して、〜に備えて）」という慣用句が非常に頻繁に使われます。
- 📝感情を表す名詞であり、動詞`feel`や`create`などと共に用いられることが多いです。
使用情報
よくある間違い
`anticipation`は名詞なので、動詞が必要な文脈では動詞の`anticipate`を使います。`anticipation`を使う場合は、`in anticipation of...`のように前置詞と組み合わせて使うのが一般的です。
類似スペル単語との違い
`anticipation`は名詞で「予期、期待」という意味ですが、`anticipate`は動詞で「〜を予期する、〜を期待する」という意味です。品詞が異なるため、文中で使う役割が全く違います。混同しないように注意しましょう。
どちらも「期待」という意味で似ていますが、`anticipation`は「何か起こる前に生じるワクワク感や不安感」といった心理的な予感を強調する傾向があります。`expectation`はより客観的な「見込み」や「予想」に使われることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「anticipare」（事前に取る、先んじる、予測する）に由来し、14世紀後半に英語に取り入れられました。元々は「事前の行動」を指すことが多かったですが、後に「予期、期待」という意味合いが強くなりました。
学習のコツ
- 💡「in anticipation of ~」という形で、「〜に備えて」「〜を予期して」という意味でよく使われるので、フレーズごと覚えましょう。
- 💡ポジティブな「期待」だけでなく、不安な「予感」や「懸念」といったニュアンスでも使われることがあります。
- 💡派生語の動詞`anticipate`（予期する、期待する）とセットで覚えると、語彙力が広がります。
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