意味
復讐心の強い、執念深い、恨みを抱く
発音
/vɪnˈdɪktɪv/
vinDICtive
💡 「vindictive」は3音節で、真ん中の「-dic-」に強勢があります。日本語の「ディク」よりも短く、歯切れよく発音することを意識しましょう。最初の「vin」は「ヴィン」のように、唇を軽く震わせてvの音をしっかり出すのがポイントです。
例文
He had a vindictive nature.
彼は復讐心の強い性格でした。
Her remarks were very vindictive.
彼女の発言はとても執念深かった。
Don't be so vindictive.
そんなに恨みを抱かないでください。
A vindictive person holds grudges.
執念深い人は恨みを持ちます。
His actions were purely vindictive.
彼の行動は純粋に復讐心からでした。
She gave a vindictive stare.
彼女は恨めしそうに見つめました。
The boss showed a vindictive side.
上司は執念深い一面を見せました。
Avoid vindictive individuals.
執念深い個人は避けましょう。
The policy seemed vindictive.
その政策は報復的に見えました。
This was a vindictive decision.
これは報復的な決定でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「vindictive」は形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞(seem, becomeなど)の補語として使われます。
- 📝「〜に対して復讐心が強い」と表現する際には、「vindictive towards/against + 名詞」の形がよく用いられます。
使用情報
よくある間違い
「vindictive」は形容詞なので、動詞のようには使えません。「〜に対して復讐心が強い」と表現するには、be動詞(was)と前置詞(towards)を組み合わせて使うのが正しいです。
類似スペル単語との違い
「vengeful」は「復讐を計画している、復讐に燃えている」という具体的な状態や行動に焦点が当たります。一方、「vindictive」は、より長期的な復讐心の強い性格や傾向を指します。どちらも復讐に関わりますが、そのニュアンスが異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「vindex」(復讐者、報復者)に由来し、古フランス語の「vindictif」を経て英語に入りました。元々は「復讐を要求する」という意味合いでしたが、後に「復讐心の強い」という現在の意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「vindictive」は「復讐心に燃える、執念深い」という非常に強いネガティブな意味を持つ単語です。
- 💡人の性格や行動を批判的に描写する際に使われることが多いです。
- 💡類語の「vengeful」は具体的な復讐行動を指すのに対し、「vindictive」は復讐心の強い性格や傾向を指します。
- 💡映画や文学作品で、悪役や対立するキャラクターの性格描写によく登場します。
- 💡「-tive」で終わる形容詞は「〜の性質を持つ」という意味合いが多いことを覚えると、他の単語にも応用できます。
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