意味
苛立ち、いらだち、迷惑、苦悩、悩みの種
発音
/vɛkˈseɪʃən/
veXAtion
💡 第二音節の「セイ」に最も強くアクセントを置きます。最初の「ヴェ」は、下唇を軽く噛むように「ヴ」と発音し、「エク」は「エッ」と短く区切るように。最後の「ション」は、口をすぼめて「シュン」と発音すると、より自然な英語に近づきます。
例文
His constant teasing caused vexation.
彼の絶え間ないからかいは苛立ちを引き起こしました。
Small delays are a common vexation.
ちょっとした遅れはよくある苛立ちです。
The noise was a great vexation.
その騒音は大きな迷惑でした。
She felt vexation over the mistake.
彼女はその間違いに苛立ちを感じました。
This problem is a real vexation.
この問題は本当に悩みの種です。
Such trivial matters cause vexation.
そのような些細なことで苛立ちが生じます。
Project delays caused much vexation.
プロジェクトの遅延は大きな苛立ちの原因でした。
Technical issues became a vexation.
技術的な問題が悩みの種になりました。
Bureaucracy often leads to vexation.
官僚主義はしばしば苛立ちにつながります。
Avoid actions that cause vexation.
苛立ちを引き起こす行為は避けるべきです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「vexation」は不可算名詞として使われることが多いですが、特定の苛立ちの原因を指す場合は可算名詞として「vexations」と複数形になることもあります。
- 📝「a source of vexation」(悩みの種)や「cause vexation」(苛立ちを引き起こす)といった形でよく使われます。
- 📝「with vexation」(苛立ちと共に)のように、感情を表す前置詞句で用いられることもあります。
使用情報
よくある間違い
「vexation」は名詞であり、動詞として直接使うのは誤りです。「~を苛立たせる」という動詞として使いたい場合は、「vex」(例: He vexes me)または「cause vexation」(例: He causes me vexation)を使用します。
類似スペル単語との違い
irritationも「苛立ち」を意味しますが、vexationよりも一般的で、より軽い不快感や短期間の苛立ちに使われることが多いです。vexationはより深く、持続的な苦悩や迷惑、失望感を伴う場合に用いられる傾向があります。
annoyanceは「迷惑、いらだち」を意味し、日常的な些細なことに対する不快感を指すことが多いです。vexationはそれよりも強い感情や、より深刻な問題からくる苦悩を表すニュアンスがあります。
派生語
語源
📚 「vexation」は、ラテン語の「vexare」(揺さぶる、悩ます)に由来します。元々は船が波に揺られるような物理的な動きを指していましたが、次第に精神的な動揺や苛立ちを表す言葉へと変化していきました。
学習のコツ
- 💡「vexation」は「苛立ち」や「迷惑」といった、やや重めの感情を表す名詞です。
- 💡動詞の「vex(悩ませる、苛立たせる)」から派生した単語だと覚えると意味が理解しやすいです。
- 💡日常会話では「annoyance」や「irritation」の方がより一般的に使われることが多いです。
- 💡フォーマルな文脈や書き言葉、文学作品などでよく用いられる傾向があります。
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