意味
迷惑、いらだち、不快感
迷惑なもの、いらだたせるもの、やっかいなこと
発音
/əˈnɔɪəns/
aNNOYance
💡 「アノーイアンス」のように、2番目の音節「noy」を強く発音しましょう。最初の「a」は曖昧母音/ə/で軽く、最後の「ance」も弱く「アンス」と発音します。日本人が苦手とする強弱のメリハリを意識するとネイティブらしい発音になります。
例文
That noise is an annoyance.
その騒音は迷惑です。
It caused him great annoyance.
それは彼に大きな苛立ちを与えました。
What an absolute annoyance!
なんて全くの迷惑でしょう!
The constant buzzing was an annoyance.
絶え間ないブーンという音は不快でした。
He felt a pang of annoyance.
彼は一瞬の苛立ちを感じました。
This minor annoyance will pass.
この些細な迷惑は過ぎ去るでしょう。
Dealing with delays is an annoyance.
遅延への対応は煩わしいことです。
The report caused some annoyance.
その報告はいくらか不快感を引き起こしました。
She expressed her annoyance clearly.
彼女は明確に不快感を表明しました。
His lack of punctuality is an annoyance.
彼の時間厳守の欠如は迷惑です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝annoyanceは可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。一般的な「迷惑」や「いらだち」は不可算名詞として扱われますが、具体的な「迷惑な事柄」を指す場合は可算名詞としてa/anをつけたり、複数形(annoyances)にできます。
- 📝「〜に迷惑をかける」という表現では、動詞のannoyを使うか、「cause annoyance to someone」のように表現するのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「annoyance」は名詞なので、動詞のように直接目的語を取ることはできません。「彼が私をいらだたせる」という意味では動詞の「annoy」を使うか、「cause annoyance to someone」のように表現します。
派生語
語源
📚 動詞「annoy」は古フランス語の「anoier」(迷惑をかける、苦しめる)に由来し、さらにラテン語の「inodiare」(憎む、嫌う)にルーツを持ちます。現代では「いらだたせる、迷惑をかける」という意味が一般的となり、「annoyance」はその名詞形です。
学習のコツ
- 💡この単語は名詞で、「迷惑」や「いらだち」といった感情や、その原因となるものを表します。
- 💡動詞のannoy(〜をいらだたせる)、形容詞のannoying(いらだたしい)、annoyed(いらだっている)と一緒に覚えると、使い分けがスムーズになります。
- 💡可算名詞としても不可算名詞としても使われます。一般的な「迷惑」は不可算名詞ですが、具体的な「迷惑な事柄」を指す場合は可算名詞で複数形(annoyances)になります。
- 💡「a source of annoyance」(迷惑の種)という表現は非常によく使われるので覚えておきましょう。
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