nuisance

/ˈnjuːsəns/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常社会問題不平不満法律

意味

名詞

迷惑なもの、迷惑な人、邪魔なもの、困りもの、厄介なこと

名詞

(法律)不法妨害、迷惑行為

発音

/ˈnjuːsəns/

NUI-sance

💡 第一音節の「NUI」を強く発音しましょう。「ニューサンス」ではなく、少し「ヌイサンス」に近い響きで、語尾の「-sance」は「サンス」と曖昧母音で発音すると自然です。日本人には「ニュアンス」と混同しやすいですが、発音も意味も全く異なります。

例文

That fly is a nuisance.

カジュアル

そのハエは迷惑だ。

What a nuisance!

カジュアル

なんて迷惑なんだ!

He became a real nuisance.

カジュアル

彼は本当に厄介者になった。

Don't be a nuisance.

カジュアル

迷惑をかけないでください。

His barking dog is a nuisance.

カジュアル

彼の犬の鳴き声は迷惑です。

Traffic noise is a nuisance.

カジュアル

交通騒音は迷惑です。

The paperwork became a nuisance.

ビジネス

その書類仕事は面倒になった。

Minor issues cause a nuisance.

ビジネス

些細な問題が邪魔になる。

Noise pollution is a public nuisance.

フォーマル

騒音公害は公共の迷惑です。

This constitutes a legal nuisance.

フォーマル

これは法的な迷惑行為に当たります。

変形一覧

名詞

複数形:nuisances

文法的注意点

  • 📝nuisanceは可算名詞です。単数形では 'a nuisance'、複数形では 'nuisances' となります。
  • 📝しばしば 'be a nuisance' または 'cause a nuisance' の形で用いられます。
  • 📝法的な文脈では 'private nuisance'(私的不法妨害)や 'public nuisance'(公的不法妨害)のように具体的な種類を示すことがあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話苦情・不満社会問題近所付き合い環境問題ビジネス法律

類似スペル単語との違い

annoyance

annoyanceは「苛立ち」や「迷惑なこと」という感情や、それを引き起こす原因を指すことが多いです。一方、nuisanceは「迷惑なもの・人・行為」という具体的な対象を指すことが多く、annoyanceより客観的な迷惑行為を指す傾向があります。

bother

botherは動詞として「邪魔をする、困らせる」という意味が一般的ですが、名詞として「面倒なこと、厄介事」という意味でも使われます。nuisanceがややフォーマルな響きを持つ一方、botherはより口語的でカジュアルな文脈で使われることが多いです。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
nuire (害する、傷つける)nocere (ラテン語: 害する)

📚 この単語は古フランス語の 'nuire'(害する、傷つける)に由来し、さらにラテン語の 'nocere'(害する)が語源です。英語の 'innocent'(無実の、害のない)も同じ語根を持ちます。

学習のコツ

  • 💡nuisanceは可算名詞なので、単数の場合は 'a nuisance' のように冠詞を付けるのを忘れないようにしましょう。
  • 💡日本語の「迷惑」よりも、物理的・具体的な妨害行為や、困りものといったニュアンスが強いです。
  • 💡公共の場で問題となる迷惑行為は 'public nuisance' と表現されます。

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