veracious

/vəˈreɪʃəs/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス倫理コミュニケーションジャーナリズム

意味

形容詞

真実を語る、正直な、誠実な、(情報などが)真実の、正確な

発音

/vəˈreɪʃəs/

veRAcious

💡 「ヴェ」は下唇を軽く噛む/v/音で始めます。最も重要なのは2つ目の音節「RA(レイ)」を強く発音することです。最後の「-cious」は「シャス」と、曖昧母音に近い音になります。日本語の「ラ」ではなく、舌を口蓋に近づけるRの発音を意識しましょう。

例文

His report was veracious.

カジュアル

彼の報告書は真実でした。

She gave a veracious account.

カジュアル

彼女は真実の証言をしました。

His veracious nature is trusted.

カジュアル

彼の誠実な性格は信頼されています。

The witness was veracious.

カジュアル

その証人は正直でした。

He maintains veracious dealings.

カジュアル

彼は誠実な取引を続けます。

Your veracious words impressed us.

カジュアル

あなたの正直な言葉は私たちを感動させました。

We need veracious information.

ビジネス

我々は真実の情報が必要です。

A veracious leader is crucial.

ビジネス

誠実なリーダーは不可欠です。

Seek veracious, reliable sources.

フォーマル

真実で信頼できる情報源を探しなさい。

Veracious data confirms the results.

フォーマル

真実のデータが結果を裏付けます。

変形一覧

形容詞

比較級:more veracious
最上級:most veracious

文法的注意点

  • 📝"veracious"は主に人、情報源、報告書、証言などに対して使われ、「真実である」という性質や「真実を語る傾向がある」ことを表します。
  • 📝この単語は形容詞であり、動詞として使われることはありません。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治・外交倫理報道・ジャーナリズム研究

よくある間違い

He is a veracious person, always joking around.
He is an honest person, always telling the truth.

Veraciousは非常にフォーマルで、単に「正直な」だけでなく、「真実を語る傾向がある」という強い意味合いを持ちます。日常会話で「冗談を言う」ようなカジュアルな文脈には適しません。

類似スペル単語との違い

voracious

"veracious"はラテン語の"verus (真実の)"に由来し、「真実を語る、正直な」という意味です。一方、"voracious"はラテン語の"vorare (むさぼり食う)"に由来し、「貪欲な、食欲旺盛な」という意味です。スペルは似ていますが、意味も発音(veracious: /vəˈreɪʃəs/ vs voracious: /vəˈræʃəs/)も大きく異なるので注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
verus (真実の)-acious (~の性質を持つ)

📚 ラテン語の「verus(真実の)」に由来し、英語のverify(検証する)やverdict(評決)など、多くの「真実」に関連する単語と共通の語源を持ちます。形容詞の接尾辞「-acious」は「~の性質を持つ」という意味を加えます。この語源から、「常に真実を語る性質」を表す言葉となりました。

学習のコツ

  • 💡語源の"ver-"が「真実」を意味することを覚えておくと、関連語(verify, verdictなど)と一緒に学習できます。
  • 💡"veracious"はフォーマルな響きがあるので、ビジネスや学術的な文脈で使うと良いでしょう。
  • 💡類義語の"truthful"や"honest"との違いを意識し、より堅い場面で使い分ける練習をしましょう。

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