意味
〜を厳しく叱責する、非難する、咎める、小言を言う
発音
/ʌpˈbreɪd/
upBRAID
💡 「upbraid」は3つの音節からなり、真ん中の「braid」に強いアクセントがあります。最初の「up」は軽く、短く発音し、「braid」は「ブレイド」と発音。最後の「d」はしっかりと発音しましょう。日本人は「ブレ」の部分を強く発音しがちですが、「-raid」の「エイ」の部分を意識すると、より自然な発音になります。
例文
Don't upbraid him for little things.
些細なことで彼を叱らないでください。
He didn't upbraid the team.
彼はチームを叱責しませんでした。
Why upbraid me over this?
なぜこのことで私を咎めるのですか?
Parents upbraid children gently.
親は子どもを優しく諭します。
They upbraid sloppy work always.
彼らはいつもずさんな仕事を非難します。
My friend will upbraid me.
友人が私を叱るでしょう。
She was upbraided by her boss.
彼女は上司から叱責されました。
We upbraided them for their delay.
我々は彼らの遅延を非難しました。
He upbraided her for her mistake.
彼は彼女の過ちを厳しく叱責しました。
The teacher upbraided the student.
先生は生徒を厳しく咎めました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「upbraid」は他動詞であり、目的語を必要とします。
- 📝「upbraid + 人 + for + 理由(名詞または動名詞)」の構文で使われることが最も一般的です。
- 📝受動態でもよく使われ、「be upbraided for 〜」(〜のことで叱責される)となります。
使用情報
よくある間違い
「upbraid」は非常にフォーマルで厳しい叱責を表すため、友人同士のカジュアルな会話で使うと大げさで不自然に聞こえます。このような場合は「scold」や「tell off」など、より一般的な言葉を使う方が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「upbregdan」に由来し、「持ち上げる、非難する」といった意味がありました。現代英語の「braid」(編む)とは語源が異なりますが、元々は何かを引っ張り上げる、あるいは引き裂くような動作から、精神的に責め立てる意味合いへと転じました。やや古風で、フォーマルな響きを持つ単語です。
学習のコツ
- 💡「upbraid」は非常にフォーマルで、強い非難や叱責のニュアンスを持つ動詞です。
- 💡日常会話では「scold」や「reprimand」の方が一般的で、より自然に聞こえます。
- 💡通例、「upbraid + 人 + for + 理由」の構文で使われ、「〜を厳しく叱責する」と表現します。
- 💡文学作品や格式ばった文章でよく見かける単語であり、威厳のある響きを持ちます。
- 💡非難の度合いが強く、相手を公然と、あるいは厳しく咎める場面で使いましょう。
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