upbraid publicly

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/ʌpˈbreɪd ˈpʌblɪkli/

upBRAID PUBlicly

💡 「アップブレイド」の「ブレイド」と、「パブリックリー」の「パブ」の部分を特に強く発音します。「upbraid」は普段あまり耳にしない単語なので、発音記号を確認しながら練習しましょう。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律政治歴史文学ジャーナリズムビジネス学校・教育

構成単語

意味

公衆の面前で(あるいは公に)誰かを厳しく叱責する、非難する。

"To criticize or scold someone severely and openly in front of other people, often implying disgrace or shame."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、誰かを多くの人の前で、非常に厳しい言葉で責めたり非難したりする状況を表します。単に注意するだけでなく、相手を恥じ入らせたり、見せしめにしたりする意図が含まれることが多く、そのため非常に強いネガティブなニュアンスを持ちます。 日常会話で使われることはほとんどなく、主に書かれた文章(文学作品、歴史書、公式な報告書など)や、非常にフォーマルで深刻な状況、あるいは強い批判的な文脈で使用されます。 この行為は、現代ではパワハラと見なされることもあり、特にビジネスの場では推奨されません。ネイティブは、このフレーズを聞くと、権力を持つ者が弱い立場の人を公に罰するような、威圧的で不快な状況を想像します。フォーマル度は非常に高いです。

例文

The principal chose to upbraid the unruly students publicly during the assembly.

フォーマル

校長は、集会中に秩序を乱した生徒たちを公衆の面前で叱責することを選んだ。

The minister was upbraided publicly by the opposition leader for his controversial remarks.

フォーマル

その大臣は、物議を醸す発言について野党の党首から公に非難された。

In Victorian times, children were sometimes upbraided publicly for minor transgressions to teach them discipline.

フォーマル

ビクトリア朝時代には、しつけのために些細な過ちを犯した子供たちが公衆の面前で叱責されることもあった。

The CEO decided to upbraid the underperforming department head publicly as a warning to others.

ビジネス

CEOは、他への警告として、業績の悪い部署の責任者を公に叱責することにした。

The general was upbraided publicly by his superiors for the costly strategic error.

フォーマル

その将軍は、費用のかかる戦略的ミスについて上官から公然と叱責された。

Journalists often upbraid public figures publicly for perceived ethical failings.

ビジネス

ジャーナリストは、倫理的失敗と見なされることについて、公人を公に非難することがよくある。

She felt humiliated when her boss upbraided her publicly during the team meeting.

ビジネス

チームミーティング中に上司から公に叱責され、彼女は屈辱を感じた。

Rather than upbraid him publicly, the manager had a private conversation to address the issue.

ビジネス

彼を公に叱責するのではなく、マネージャーは問題に対処するために個人的な会話をした。

The ancient Greek philosopher was known to upbraid his students publicly if they showed intellectual laziness.

フォーマル

その古代ギリシャの哲学者は、知的な怠惰を見せる生徒がいれば公に叱責することで知られていた。

The committee will upbraid the director publicly for the mismanagement of funds.

フォーマル

委員会は、資金の管理不全について理事を公に非難するだろう。

類似表現との違い

reprimand publiclyフォーマル

「upbraid publicly」と同様に公的な叱責や非難を意味しますが、「reprimand」は「upbraid」よりもやや公式的な懲戒や警告のニュアンスが強い場合があります。両者ともフォーマルな表現ですが、「upbraid」の方が感情的な怒りや強い非難のニュアンスを伴うことがあります。

「scold」は「upbraid」よりも口語的で、親が子供を叱るような日常的な状況でも使われます。しかし「in public」が付くことで公衆の面前での叱責となり、不快な状況を示す点は共通しています。「upbraid publicly」はより深刻でフォーマルな非難を指します。

「criticize openly」は、誰かの行動や意見を公然と批判することを意味します。「upbraid publicly」よりも広い意味で使われ、必ずしも強い怒りや懲罰の意図を含まない場合があります。単なる意見の表明や議論の一部として批判することもあり得ます。「upbraid」はより強い非難や叱責に特化しています。

denounce publiclyフォーマル

「denounce」は「upbraid」と同様に強い非難を意味しますが、個人だけでなく、思想、政策、組織などを公然と非難する場合にも使われます。「upbraid」は主に個人に対する非難や叱責に焦点を当てているのに対し、「denounce」はより広範な対象に対して使われることがあり、その行為自体を悪として公表するニュアンスが強いです。

よくある間違い

upbraid in public
upbraid publicly

「公然と」という意味で副詞を使う場合、「in public」も間違いではありませんが、「upbraid」のような動詞と組み合わせる際は「publicly」がより自然で、フォーマルな文脈で好まれます。「in public」は「公衆の面前で」という場所や状況を示す場合に広く使われます。

学習のコツ

  • 💡非常にフォーマルで、ネガティブな状況を表す表現です。日常会話ではまず使いません。
  • 💡主に書かれた文章(小説、歴史書、報道記事など)で目にする機会が多いでしょう。
  • 💡「upbraid」自体が難易度の高い単語であり、文脈によっては「叱責する」だけでなく「恥をかかせる」ニュアンスも含まれることを理解しましょう。
  • 💡目上の人が目下の人に対して使うことが多く、権威からの強い非難を示唆します。

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