意味
(人や行為などを)厳しく叱る、非難する、たしなめる、咎める
叱責、非難、咎め
発音
/rɪˈbjuːk/
riBUKE
💡 「リ」は舌を丸めずに軽く発音し、強調するのは「ビューク」の「ビュー」の部分です。日本語の「リブック」とは異なり、Rの音とUの音が重要なので注意しましょう。
例文
I hate to rebuke anyone.
誰かを叱責するのは嫌です。
Don't rebuke her unfairly.
彼女を不当に責めないでください。
Please avoid such rebukes.
そのような叱責はお控えください。
The coach rebuked the player.
コーチは選手を叱責しました。
His manager's rebuke was stern.
彼の上司の叱責は厳しかった。
He received a sharp rebuke.
彼は厳しい叱責を受けました。
She rebuked him for his actions.
彼女は彼の行動を非難しました。
They issued a public rebuke.
彼らは公に非難を表明しました。
The report earned a rebuke.
その報告書は非難を浴びました。
The government faced a rebuke.
政府は非難に直面しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語の後に前置詞『for』を伴って叱責の理由を示すことがあります。(例: He rebuked her for her rudeness.)
- 📝名詞として使う場合、通常は可算名詞として扱われ、単数形または複数形『rebukes』として使われます。
使用情報
よくある間違い
動詞としてのrebukeは他動詞なので、直接目的語を取ります。atなどの前置詞は不要です。
類似スペル単語との違い
rebukeはよりフォーマルで、公式な場面での強い非難や叱責を指すのに対し、scoldはよりカジュアルで、子供やペット、親しい関係の人に対して感情的に叱る際に使われます。scoldの方が日常的な場面で頻繁に聞かれます。
reprimandはrebukeと非常に似ていますが、特に公式な懲戒処分や役職上の権限に基づく叱責のニュアンスが強いです。軍隊や企業など、明確な階級がある組織内で使われることが多い傾向があります。
admonishはrebukeよりもやや穏やかな「忠告する」「諭す」といった意味合いが強く、相手の改善を促す目的で行われることが多いです。強い非難というよりは、警告や助言に近いニュアンスです。
派生語
語源
📚 元々は古フランス語の『rebuchier』(押し返す、跳ね返す)から来ており、物理的な意味合いで使われていました。その後、転じて「非難してやり返す」という精神的・抽象的な意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、フォーマルな場面や書き言葉で使われることが多い、比較的高級な表現です。
- 💡『scold』や『tell off』よりも強い非難や叱責を表し、公式な場で使われる傾向があります。
- 💡動詞としても名詞としても使えますが、文脈に応じて品詞を正確に理解することが重要です。
- 💡類義語の『reprimand』や『admonish』などと比較して、ニュアンスの違いを把握すると良いでしょう。
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