unequivocal

/ʌnɪˈkwɪvəkəl/

英検1級C2TOEIC
ビジネス学術法律・政治コミュニケーション

意味

形容詞

明白な、疑いのない、明確な、きっぱりとした

発音

/ʌnɪˈkwɪvəkəl/

un_eQUIV_o_cal

💡 強勢は「クウィ (QUIV)」の音節にあります。/kwɪ/ の部分は、唇を丸めて「ク」を発音し、すぐに「ウィ」につなげるイメージで発音すると自然です。語尾の /əl/ は曖昧母音を含むため、軽く流すように発音しましょう。

例文

My intent is unequivocal.

カジュアル

私の意図は明確です。

Her message was unequivocal.

カジュアル

彼女のメッセージははっきりしていました。

The feeling is unequivocal.

カジュアル

その感情は疑いのないものです。

This truth is unequivocal.

カジュアル

この真実は明白です。

Your honesty is unequivocal.

カジュアル

あなたの誠実さは疑いようがありません。

His answer was unequivocal.

カジュアル

彼の返事は明確でした。

The evidence is unequivocal.

ビジネス

証拠は明白です。

Her instructions were unequivocal.

ビジネス

彼女の指示は明確でした。

The data shows unequivocal results.

ビジネス

データは明確な結果を示しています。

We need unequivocal action.

フォーマル

私たちは明確な行動が必要です。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾したり(例: an unequivocal statement)、be動詞などの連結動詞の補語として使われます(例: The evidence is unequivocal)。
  • 📝「so + 形容詞 + that節」の形で、「非常に〜なので…」と理由や結果を明確に示す際にも使われることがあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治報道公式声明議論

よくある間違い

The plan was unequivocal.
The plan was clear.

「unequivocal」は「全く曖昧さがない、疑いの余地がない」という非常に強い意味合いを持つため、単に「明確な」と言いたい場合は「clear」や「obvious」を使う方が自然な場合があります。状況に応じて適切な強調度を選びましょう。

類似スペル単語との違い

equivocal

「equivocal」は「曖昧な、二義的な、どちらともとれる」という意味の形容詞です。これに対し「unequivocal」は、語頭の「un-」が否定を表すため、その反対に「全く曖昧さのない、疑いの余地のない、明白な」という意味になります。意味が正反対の単語ですので、混同しないように注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
un- (否定)aequus (等しい)vocare (呼ぶ)

📚 「unequivocal」は、否定を表す接頭辞「un-」と、「曖昧な、二義的な」という意味の「equivocal」が組み合わさってできた単語です。元々の「equivocal」はラテン語の「aequivocus」(同音異義の)に由来し、複数の解釈ができる状態を指しました。それに否定の「un-」が付くことで、「全く曖昧さのない」「明確な」という意味になりました。

学習のコツ

  • 💡「un-(否定)」と「equivocal(曖昧な)」の組み合わせで成り立っているので、語源から意味を理解しやすいです。
  • 💡ビジネス、学術、公式な場面での発言や文書でよく使われます。フォーマルな表現として覚えておくと役立ちます。
  • 💡類義語の「clear」や「obvious」よりも、さらに強調された「疑いの余地のない」というニュアンスを意識して使いましょう。
  • 💡発音は長めですが、強勢の位置(un_eQUIV_o_cal)を意識して練習すると覚えやすいです。

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