uncertainties

/ʌnˈsɜːrtəntiz/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術日常哲学

意味

名詞

不確実なこと、不確定要素、不安要素

発音

/ʌnˈsɜːrtəntiz/

uncerTAINties

💡 アクセントは第3音節の「-tain-」にあります。「un-」は軽く、「-cer-」は「サー」に近い音で、Rの音をしっかり出しましょう。最後の「-ties」は「ティーズ」ではなく、「ティズ」と軽く繋げるように発音するのが自然です。

例文

We face many uncertainties.

カジュアル

多くの不確実性に直面しています。

Future uncertainties worry us.

カジュアル

将来の不確実性が私たちを不安にさせます。

These uncertainties are common.

カジュアル

これらの不確実性はよくあります。

Life's uncertainties are natural.

カジュアル

人生の不確実性は自然なことです。

Many uncertainties remain.

カジュアル

多くの不確実性が残っています。

Economic uncertainties still exist.

ビジネス

経済の不確実性はまだ存在します。

Addressing uncertainties is key.

ビジネス

不確実性に対処することが重要です。

Reduce project uncertainties now.

ビジネス

今、プロジェクトの不確実性を減らしましょう。

Manage political uncertainties well.

フォーマル

政治的不確実性をうまく管理してください。

Dealing with uncertainties requires courage.

フォーマル

不確実性に対処するには勇気が必要です。

変形一覧

名詞

複数形:uncertainties
単数形:uncertainty

文法的注意点

  • 📝「uncertainties」は可算名詞の複数形であり、「不確実な要素」や「不確定な事柄」といった具体的な内容を指す際に用いられます。
  • 📝単数形「uncertainty」は、不可算名詞として「不確実性」という抽象概念を表すことも、可算名詞として「不確実なこと」を表すこともできます。複数形の場合は常に可算です。
  • 📝この単語は、動詞の「face」「deal with」「manage」などと一緒に使われることが非常に多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術日常会話ニュース・報道意思決定科学・研究哲学・思想

よくある間違い

I have many unconfidence about the future.
I have many uncertainties about the future.

「unconfidence」という単語は存在せず、「自信がないこと」を意味する「lack of confidence」や「insecurity」が適切です。「uncertainties」は「不確実な要素や事柄」を指します。

The project faces an uncertainties.
The project faces many uncertainties.

「uncertainties」は複数形なので、単数を示す冠詞「an」とは一緒に使いません。具体的な不確実な要素が複数ある場合は「many uncertainties」のように使います。

類似スペル単語との違い

doubt

「doubt(疑い)」は主に心理的な確信の欠如、つまり「〜かどうか疑う」という人の主観的な状態や、物事の信頼性への疑問に焦点を当てます。対して「uncertainties」は、客観的に「何が起こるか分からない状態」や「結果が予測できない要素」を指す点で異なります。

risk

「risk(リスク)」は、不確実な結果の中でも特に「好ましくない結果や損失の可能性」に重点を置きます。通常、その影響がネガティブである場合に使われます。「uncertainties」は単に結果が不明確であることを指し、必ずしも悪い結果を伴うとは限らず、潜在的な機会も含む中立的な意味合いが強いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
un- (否定)cernere (ふるいにかける、区別する)-ty (名詞化接尾辞)

📚 「不確かなこと」を意味する接頭辞「un-」と、「確かであること」を意味する「certain」に、名詞化の接尾辞「-ty」が付いた形です。もともとラテン語の「certus(決定された)」に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。複数形は、単数形の抽象的な「不確実性」から、より具体的な「不確実な事柄」や「要素」を指す際に用いられます。

学習のコツ

  • 💡単数形「uncertainty」は「不確実性」という抽象概念、複数形「uncertainties」は「不確実な事柄や要素」という具体的な事象を指すことが多いです。
  • 💡類語の 'risks' とは異なり、「不確実性」は必ずしも悪い結果を伴うとは限りません。未知の可能性全般を指します。
  • 💡接頭辞 un-(否定)と certain(確かな)の組み合わせでできていることを理解すると、意味を覚えやすくなります。
  • 💡「deal with uncertainties(不確実性に対処する)」や「manage uncertainties(不確実性を管理する)」といったコロケーションでよく使われます。

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