〜しようとしている、試みている、努力している
骨の折れる、つらい、うんざりさせるような、試練となる
/ˈtraɪɪŋ/
TRYing
💡 「トライイング」とカタカナ読みすると不自然に聞こえがちです。最初の「trai」で舌先を口蓋に近づけて「r」の音を意識し、続く「-ing」はスムーズに繋げましょう。特にRの発音と、Yの音が強調されすぎないように注意が必要です。
He is trying his best.
彼は最善を尽くしています。
She is trying to learn English.
彼女は英語を学ぼうとしています。
We are trying a new recipe.
新しいレシピを試しています。
It was a very trying day.
とてもつらい一日でした。
They are trying to help.
彼らは助けようとしています。
The child is trying to walk.
その子は歩こうとしています。
This is a trying situation.
これは困難な状況です。
We are trying to meet targets.
目標を達成しようと努めています。
Such a trying period demands patience.
そのような試練の時は忍耐を要します。
The negotiations were rather trying.
その交渉はかなり骨の折れるものでした。
形容詞としての'trying'は「骨の折れる、うんざりさせる」という意味で、物事や状況に対して使います。人が主語の場合、「私が他人をうんざりさせる」というニュアンスになるため、通常は「困難な一日を過ごしている」のように表現します。
動詞'try'の過去形'tried'と、形容詞'trying'を混同しないように注意しましょう。この文脈では、「ドアが困難である」という意味で'difficult'を使うのが自然です。
「trying」は主に動詞の現在分詞で「〜しようとしている」、または形容詞で「骨の折れる、つらい」という意味です。一方、「tried」は動詞「try」の過去形・過去分詞で、「試した、試みられた」という意味の他に、形容詞として「信頼できる、実績のある」という意味で使われます。時期や結果のニュアンスが異なります。
📚 動詞「try」は、古フランス語の「trier」(選ぶ、ふるいにかける、検査する、試す)に由来します。中英語期に英語に入り、「試す、努力する」という意味で使われるようになりました。現在分詞形の「trying」は、動詞としての意味から派生し、後に形容詞として「骨の折れる、つらい」という意味を持つようになりました。
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