意味
好戦的な、けんか腰の、粗暴な、残忍な
発音
/ˈtrʌkjʊlənt/
TRUK-yuh-luhnt
💡 最初の「トラ」を強く発音し、口を横に広げすぎずに短く発音します。「キュ」の部分は「kyu」に近い音で、最後の「レント」は弱く曖昧に発音すると自然です。日本人には強勢の位置が重要です。
例文
His truculent attitude upset her.
彼のけんか腰な態度が彼女を不快にさせました。
The boy gave a truculent glare.
その少年は好戦的なにらみ方をした。
Don't be so truculent with friends.
友達にそんなにけんか腰になるな。
Her truculent tone scared everyone.
彼女の好戦的な口調は皆を怖がらせた。
He showed a truculent resistance.
彼は好戦的な抵抗を示しました。
Avoid truculent people for peace.
平和のために好戦的な人々を避けましょう。
A truculent negotiator is difficult.
けんか腰の交渉相手は厄介です。
His truculent approach often failed.
彼の好戦的なアプローチはよく失敗しました。
Such truculent behavior is unacceptable.
そのような好戦的な行為は許されません。
The debate became truculent quickly.
討論はすぐに荒々しくなりました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝truculentは形容詞であり、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞の後に補語として使われます。
- 📝比較級はmore truculent、最上級はmost truculentとなります。
- 📝この単語は非常に強い否定的な意味合いを持つため、使用する文脈に注意が必要です。
使用情報
よくある間違い
truculentは単に疲れてイライラしているだけでなく、積極的に敵意を示したり、対立を望むような好戦的な態度を表します。一時的な不快感にはirritable(怒りっぽい)やgrumpy(不機嫌な)の方が適切です。
類似スペル単語との違い
aggressiveは「積極的な」「攻撃的な」という意味で、ポジティブにもネガティブにも使われます。例えば「aggressive marketing(積極的なマーケティング)」など。一方、truculentは「好戦的な」「けんか腰の」といった、常にネガティブで威嚇的な意味合いが強く、対立を積極的に求めるニュアンスが強調されます。
belligerentは「交戦中の」「好戦的な」という意味で、特に戦争や紛争に関連して使われることが多いです。truculentと意味が非常に近いですが、belligerentは「実際に争っている、または争う準備ができている」という、より直接的な敵対関係や交戦状態にあるニュアンスを含みます。truculentは必ずしも直接的な戦闘を意味せず、態度や言動が好戦的であることを指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の形容詞 'trux' (野蛮な、獰猛な、残忍な) に由来します。この語は古くから、議論における敵対的な態度や、人の残忍な性格を表す際に用いられてきました。現代英語でも、その強く否定的な意味合いを保っています。
学習のコツ
- 💡「好戦的な」や「けんか腰の」といった、強い敵意を示すフォーマルな文脈で使うと良いでしょう。
- 💡人やその態度、発言、表情などに対して使われることが多い形容詞です。
- 💡aggressiveと似ていますが、truculentはより攻撃的で威嚇的、または残忍なニュアンスを含みます。
- 💡この単語は比較的難易度が高く、フォーマルな場面や文学作品で目にすることが多いです。日常会話ではunfriendly (不親切な) やhostile (敵意のある) などがより一般的です。
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