意味
より扱いにくい、より厄介な、より難しい、より巧妙な
発音
/ˈtrɪkiər/
TRICK-i-er
💡 最初の音節「TRICK」を強く発音します。中間の「i」は軽く「イ」、最後の「er」は舌を少し引く「ア」の音を意識すると、より自然な発音になります。日本語の「トリッキー」とは異なり、伸ばす音はありません。
例文
This puzzle is trickier.
このパズルはより難しいです。
The next step is trickier.
次の段階はより厄介です。
It's getting trickier now.
今はより難しくなってきています。
That question was trickier.
あの質問はより難しかったですね。
This problem feels trickier.
この問題はより扱いにくい気がします。
The new recipe is trickier.
新しいレシピはより複雑です。
The market is trickier.
市場はより予測困難です。
This negotiation is trickier.
この交渉はより骨が折れます。
The situation is trickier now.
状況は今、より込み入っています。
This case is far trickier.
この件ははるかに複雑です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞「tricky」の比較級であり、「-y」で終わる形容詞の比較級の規則(-yを-ierに変える)に従っています。
- 📝「〜よりも難しい/厄介な」という比較を示す場合、しばしば "than" の後に比較対象が続きます。
- 📝be動詞やget動詞の後に続けて、「It's getting trickier.(だんだん難しくなっている)」のように状況の変化を表すことができます。
使用情報
よくある間違い
「trickier」は「より巧妙な、より扱いにくい」というニュアンスが強いですが、単に「より難しい」と伝えたい場合は「more difficult」の方が自然な場面が多いです。特にフォーマルな文脈では「more difficult」を選ぶのが適切です。
派生語
語源
📚 「trickier」は形容詞「tricky」の比較級で、その語源は「trick(策略、ごまかし)」にあります。元々は「人をだますような、巧妙な」といった意味合いが強く、後に「扱いにくい、難しい」という意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡形容詞「tricky」の比較級であることを意識し、「より厄介な」「より難しい」という意味で捉えましょう。
- 💡単に難しいだけでなく、複雑さや巧妙さ、あるいは思わぬ落とし穴があるようなニュアンスも含まれることを理解しましょう。
- 💡比較対象を示す「than」と一緒に使うことがよくあります。
- 💡原級「tricky」とその最上級「trickiest」も合わせて覚えると、表現の幅が広がります。
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