意味
追跡可能な、たどれる、痕跡が残っている
発音
/ˈtreɪsəbl/
TRA-cea-ble
💡 強勢は最初の「tra」の部分にあります。'tr'は日本語の「チュ」ではなく、舌先を口蓋に付けたまま「トゥ」と発音するイメージです。最後の'-able'は「エイブル」ではなく、弱く曖昧な母音で「ァブル」のように発音すると自然です。
例文
The package is traceable.
その荷物は追跡可能です。
This product is traceable.
この製品は追跡できます。
The source is traceable.
その出所はたどれます。
Her roots are traceable.
彼女のルーツはたどれます。
That money is traceable.
そのお金は追跡可能です。
Your order is traceable.
ご注文は追跡可能です。
All data must be traceable.
全てのデータは追跡可能であるべきです。
Each step is fully traceable.
各工程は完全に追跡可能です。
Origin must be traceable.
起源は追跡可能でなければなりません。
Every fund is traceable.
全ての資金は追跡可能です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、主にbe動詞やlinking verb (seem, becomeなど) の後に補語として使われます。
- 📝名詞を修飾する場合、「a traceable system(追跡可能なシステム)」のように、名詞の前に置かれます。
使用情報
よくある間違い
「追跡できない」という否定の意味を表す場合、'not traceable' も文法的に間違いではありませんが、un- を付けた 'untraceable' の方がより自然で簡潔な表現です。un- は「〜でない」という意味の接頭辞です。
類似スペル単語との違い
traceableとtrackableはどちらも「追跡可能である」という意味で使われますが、ニュアンスに若干の違いがあります。traceableは、特に過去の経路や出所、原因などを「たどる、遡る」能力に焦点を当てることが多いです。一方、trackableは、リアルタイムで物理的な動きを「追跡する」能力を指すことが多いですが、両者はしばしば置き換え可能です。
detectableは「検出可能な、見つけられる」という意味で、存在するが目に見えないものや、感知しにくいものを発見できる状態を指します。traceableは「経路をたどって到達できる」というニュアンスが強く、単に「存在を検出できる」だけでなく、その出所や過程まで明らかにできる場合に用いられます。
派生語
語源
📚 この単語は「追跡する」を意味する動詞 trace に、能力や可能性を表す接尾辞 -able が付いて形成されました。もともと trace は古フランス語の tracier(追跡する)に由来し、これはさらにラテン語の tractiare(引きずる、引っぱる)にルーツを持ちます。
学習のコツ
- 💡「〜可能である」という意味の接尾辞 '-able' に注目しましょう。他の単語でもこの接尾辞を見つけたら意味を推測できます。
- 💡動詞 'trace' (追跡する、たどる) や名詞 'trace' (痕跡、足跡) と関連付けて覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡製品の出所やデータの管理など、客観的な事実や状況を説明する際によく使われる形容詞です。
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