意味
有毒な、毒性の;有害な、悪い影響を及ぼす;(人間関係などが)人を傷つける、不健全な
発音
/ˈtɑːksɪk/
TOXic
💡 最初の音節「TOX-」を強く発音しましょう。「-ic」の部分は、日本語の「シック」よりも少し曖昧に「スィック」と発音すると自然です。語尾の「k」は強く発音しすぎず、軽く添える程度がポイントです。
例文
This plant is toxic.
この植物には毒があります。
Avoid toxic chemicals.
有毒な化学物質は避けましょう。
He had a toxic mindset.
彼は有害な考え方をしていました。
The air quality is toxic.
大気の質が有害です。
Remove toxic people.
有害な人とは距離を置きましょう。
Don't spread toxic gossip.
有害な噂話を広めないでください。
This work environment is toxic.
この職場環境は不健全です。
We must prevent toxic waste.
有毒廃棄物を防がなければなりません。
Toxic substances require care.
毒性物質は注意が必要です。
His policies were toxic.
彼の政策は有害でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾する(例: toxic waste)か、be動詞などの補語として使われます(例: The air is toxic)。
- 📝比較級・最上級は「more toxic」「most toxic」となります。
- 📝物理的な毒性だけでなく、心理的な有害性や不健全さを表す際にも非常によく使われます。
使用情報
よくある間違い
「toxic」は形容詞なので、単独で名詞として使うことはできません。「毒物」と言いたい場合は「toxin」や「poison」といった名詞を使いましょう。
「toxicity」は「毒性」という名詞です。関係性が「有毒になった」と言う場合は形容詞の「toxic」を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 元々はギリシャ語の「toxikon pharmakon(弓のための毒)」から来ており、弓矢に塗る毒を指していました。それがラテン語に入り「toxicum」となり、英語の「toxic」へと変化しました。
学習のコツ
- 💡「毒性のある」という本来の意味だけでなく、「有害な」「不健全な」といった比喩的な意味で使われることが多いので、文脈で判断しましょう。
- 💡「toxic waste (有毒廃棄物)」「toxic relationship (有害な人間関係)」のように、関連する名詞と一緒に覚えると使いやすいです。
- 💡日本語の「毒々しい」とは少しニュアンスが異なります。比喩的な意味で使う場合は、精神的・心理的な害を指すことが多いです。
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