toxic

/ˈtɑːksɪk/

英検準2級B1TOEIC ★★★
健康環境日常ビジネス心理

意味

形容詞

有毒な、毒性の;有害な、悪い影響を及ぼす;(人間関係などが)人を傷つける、不健全な

発音

/ˈtɑːksɪk/

TOXic

💡 最初の音節「TOX-」を強く発音しましょう。「-ic」の部分は、日本語の「シック」よりも少し曖昧に「スィック」と発音すると自然です。語尾の「k」は強く発音しすぎず、軽く添える程度がポイントです。

例文

This plant is toxic.

カジュアル

この植物には毒があります。

Avoid toxic chemicals.

カジュアル

有毒な化学物質は避けましょう。

He had a toxic mindset.

カジュアル

彼は有害な考え方をしていました。

The air quality is toxic.

カジュアル

大気の質が有害です。

Remove toxic people.

カジュアル

有害な人とは距離を置きましょう。

Don't spread toxic gossip.

カジュアル

有害な噂話を広めないでください。

This work environment is toxic.

ビジネス

この職場環境は不健全です。

We must prevent toxic waste.

ビジネス

有毒廃棄物を防がなければなりません。

Toxic substances require care.

フォーマル

毒性物質は注意が必要です。

His policies were toxic.

フォーマル

彼の政策は有害でした。

変形一覧

形容詞

比較級:more toxic
最上級:most toxic

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾する(例: toxic waste)か、be動詞などの補語として使われます(例: The air is toxic)。
  • 📝比較級・最上級は「more toxic」「most toxic」となります。
  • 📝物理的な毒性だけでなく、心理的な有害性や不健全さを表す際にも非常によく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス医療・健康環境心理・人間関係ニュース・メディア科学

よくある間違い

This is a toxic.
This is a toxic substance.

「toxic」は形容詞なので、単独で名詞として使うことはできません。「毒物」と言いたい場合は「toxin」や「poison」といった名詞を使いましょう。

The relationship became toxicity.
The relationship became toxic.

「toxicity」は「毒性」という名詞です。関係性が「有毒になった」と言う場合は形容詞の「toxic」を使うのが適切です。

類似スペル単語との違い

toxin

toxicは「毒性のある」という形容詞であるのに対し、toxinは「毒素」を意味する名詞です。例: 'toxic chemicals'(有毒な化学物質)と 'bacterial toxin'(細菌毒素)のように使い分けます。

tonic

tonicは「強壮剤、元気の出るもの」という意味の名詞または形容詞で、toxic(毒性のある)とは意味が対照的です。スペルは似ていますが、全く異なる意味を持つので注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
toxicum (毒、特に矢毒)toxon (弓、ギリシャ語由来)

📚 元々はギリシャ語の「toxikon pharmakon(弓のための毒)」から来ており、弓矢に塗る毒を指していました。それがラテン語に入り「toxicum」となり、英語の「toxic」へと変化しました。

学習のコツ

  • 💡「毒性のある」という本来の意味だけでなく、「有害な」「不健全な」といった比喩的な意味で使われることが多いので、文脈で判断しましょう。
  • 💡「toxic waste (有毒廃棄物)」「toxic relationship (有害な人間関係)」のように、関連する名詞と一緒に覚えると使いやすいです。
  • 💡日本語の「毒々しい」とは少しニュアンスが異なります。比喩的な意味で使う場合は、精神的・心理的な害を指すことが多いです。

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